桐まみれの日々 by さきさん

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さきさん1850

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2006年07月31日
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カテゴリ: 罪状認否
 おなじみの方はわかっていらっしゃると思いますが、私は決してNIKITA女ではございません。ただ、懸命に泳ぎを学び、上達しようと言うけなげな子供たちのために、「敢えての」水着姿をご披露するわけでございます。

 私は幼少のころ、たまたま海水浴に行った浜辺で、沖を行く一隻の大きな船の起こした波に、危うく浚われそうになり、間一髪のところ、母に助けられ九死に一生を得た経験の持ち主であります。それに起因するのかどうかは定かではありませんが、小学時代からあまり水は得意ではなく、夏休みには決まって水泳の特訓を受けに行く仲間でありました。

 そんな子供だった私が、どういう経緯で40半ばの居た堪れない水着姿を敢えてさらけ出すに至ったかと言うと、愛する我が子がひょんなことで学校のスイミングクラブに属するに至り、その上達が思うに任せず、かといってスイミングスクールに通わせる元気もお金もなく、ならば、敢えてこの手で育てようと、その頃、熱心にコーチに来て下さっていた方に頼み込んで、無料で!?市内の室内プールでコーチ願い、翌年の夏に、クラブに新米コーチとしてデビューするに至った、と言うわけありストーリーがあったのでした。

 それまで、「 平泳ぎ 」と思っていた泳法はデタラメで、一蹴り一掻きワンブレス。平泳ぎは、蹴って手を先へ延ばした時に進む泳法と、初めて知った私でした。全く目からうろことはそのことで、これをお読みになっているパパママ、老若男女、泳げないと思っていらっしゃる方は、是非一度お試しあれ。平泳ぎは、体を一直線に伸ばしたときに進む泳法なのですよ。

 まぁ、そう言うわけで、もともと少しは泳げると思っていた平泳ぎをマスターし、次に、苦手な クロール 。兎に角、左右対称で無い動きは非常に苦手で、絶対に出来るわけないと思っていましたが、これがまたソコソコ、泳げるようになった。バタ足をしっかり打っていれば、体は沈むことはなく、手はゆっくりと掻いていれば、何とか進んでいくものなのです。息継ぎは決して上を見ず、し易い方の手で水を掻き切って前に運ぶ時、腕と連動して体のそちら側を持ち上げ、顔を水面から出せばいいのです。その時に絶対前は見ない。見えるべき景色は自分のヨコ、乃至は後方の景色。この鉄則を遵守すれば、ソコソコのフォームで、ソコソコのスピードで、前に進むこと請け合い。残る問題は スタミナ だけ。

 またの機会に、 背泳ぎとバタフライ

 今日は、さきさんのスイミング教室でした。

 ・・・・・・で、何処がダイエットなの?・・・・・ってか。





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最終更新日  2006年07月31日 16時48分13秒
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