桐まみれの日々 by さきさん

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さきさん1850

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2006年11月08日
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 10時までの塾から帰ってくる耕平を迎えに行って帰ると、キッチンに義母、夫、娘の3人が集まってテレビを観ていた。番組はリンカーン。ダウンタウンが司会をするお笑い番組。今夜はとても寒いので、狭いところに集まって室温を上げるという作戦?!

 芸人の自慢祭りとか言うコーナーは、結構ツボにはまって家族みんなで大爆笑。山口 智充の自慢は、左腕の腕相撲。今まで負けたことがないという。20人の芸人が次々に挑戦し秒殺されていく。

 開始のゴングとほぼ同時になる試合終了のゴングに家族全員で爆笑。
 挑戦者の中でウデに覚えがあるふじわらの原西君。顔で笑わせてくれました。力を入れると自然にあの顔になるのか、はたまた演技なのか。さらに、薀蓄芸人の・・・あぁ、名前が思い出せない。彼の顔も面白かった。ダウンタウンの松ちゃんは左利き。みんなの期待を背負って戦ったが、善戦するも惜敗。最後の切り札として登場したのが、薀蓄芸人の相方で、筋肉芸人の・・・あぁ、名前が。彼は戦う前最高の表情で威嚇射撃。おかしくておかしく、家族全員死ぬほど爆笑。で、問題の戦いはあっさり秒殺。怒涛のブーイングを受けていた。

 こんな風に他愛ないことで家族が一緒に笑えるのって幸せだ。確かにインテリ度はかなり低いけど、それはそれでいいと思う。偏差値の高い家族の中で、お前だけは低い!と責められながら、仲間はずれになりながら過ごすのってキツイだろうと思う。その意味で我が家は、どうしようもなく平和だ。

 学校の先生たちと子を持つ芸能人が対面に座り座談会をする番組もしていた。ヒロミと徳光さん、ベッキーが司会。
 学級崩壊は先生の責任と、教育再生会議に加わる・・・な、名前が??人が言ったら、先生は猛反撃。何だか単純。それに、人が言うことに耳を貸す姿勢がない。熱血なのは判るが、人の意見に「あぁ、それもあるな。この次はその考えも取り入れよう。」なんていう態度がないのは如何なものか。自分がやっていることが至上の方法だと言わんばかりだ。勿論、其処に提案する人のやり方も大きな要因だ。受け入れられ易い方法で提案を持ち出すのも大事じゃないかと思う。最初から対岸に立って真っ向勝負はきついよ。

 番組の中で、教育現場のいかなるかを映したビデオが流れた。保護者からの電話にも応対せねばならぬ現状。子供が家に帰らなければ、捜索に出掛けなくてはならない。明日の授業の準備は勿論だ。
 そんな中で、宿題を持ち帰るのを忘れた子供が、担任を尋ねて職員室へやって来た。その子を教室へ誘導しながら先生はため息をついた。これは如何なものかと思う。もし私だったら、「ちゃんと取りに来たんだね。偉いね。今度は忘れないようにもって帰ろうね。」と声を掛けるだろう。そうしなくては、この子は、この次忘れた時、またため息をつかれると思うだろうし、そう思えば、じゃぁ、まぁ良いやと、取りに来なくなる。先生は自分の一言一言が子供達にどう影響するかを良く考えた上で言葉を発するべきだと思う。




 と、今日はちょっと愚痴っぽくなった。事務所の窓のすぐ外に、一羽の小鳥が遊びに来る。胸のところが山吹色。細く黒いくちばしが可愛い。近々、写真を撮って載せようと思う。お楽しみに!





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最終更新日  2006年11月08日 09時23分16秒
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