2024年05月29日
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松任谷由実さんの2024年5月29日発売のシングル。
この曲は能登半島地震災害義援金のためのチャリティシングル。






1曲目「acacia[アカシア]」
作詞・作曲 松任谷由実さん  編曲 松任谷正隆さん

これまでユーミンはチャリティという事には腑に落ちないものを感じて参加することがなかったそうです。
なぜ、今回チャリティをする事になった想いが歌詞カードに掲載されています。
この曲はデビュー間もない頃に能登の海岸で見た群生してるアカシアの花に感動して作った曲。
2001年発売の31枚目のアルバム『acacia (アケイシャ)』のタイトルナンバー。
アルバム「acacia (アケイシャ)」はカッコいい曲が詰まっています。

5曲目「MIDNIGHT RUN」、6曲目「acacia [アカシア]」7曲目「Summer Junction」、
10曲目「Lundi」、12曲目「幸せになるために」、14曲目「PARTNERSHIP [after]」・・・
ほとんどの曲が特に好きな曲で、他の曲はかなり好きな曲^^;

3年ほど前からこのアルバムを急に良く聴くようになったのは、
自分がこのアルバムのカッコ良さを理解する事にやっと追いついたって感じがした。
発売当時から好きではあったけど今ほど、このアルバムを特別視してなかった。
ユーミンの曲って発売当時に何度も聴いてたはずなのに10年後、20年後に本当に心底感動する事が多い。
その曲を作ってた時のユーミンに追いつけたような感覚を何度もしてる。
「Autumn Park」って曲なんて発売した1986年には「良い曲だなぁ〜」って程度だったのが
それから20年以上経ってからイントロ聴くだけで泣けるようになる。
今、例えとして頭にパッと浮かんだ「Autumn Park」の事を書いたけど、そんな曲が山ほどある。


全て天才すぎて多分、これから先、自分が死ぬまで飽きる事は絶対にないと言い切れる。
1980年代すぐにユーミンのコンサートに行くようになったけど、あの頃から25年近く経って
2024年、今のユーミンが一番良い!と思えるなんて想像できるわけがない。
昨年の「THE JOURNEY TOUR」なんて毎回、感動と楽しさと有難さを感じてユーミンの人柄にも
どんどん惚れていくツアーだった。


新鮮に感じるしラスト曲を観終わったら、またすぐに1曲目から観たくなる麻薬のようなライブ。
Blu-rayで観ても「ただわけもなく」「Now Is On」「さまよいの果て波は寄せる」の3曲は特に泣ける。




2曲目「春よ,来い(Nina Kraviz Remix)」

作詞・作曲 松任谷由実さん

少し前にパルコの55周年のイベントで「YUMI MATSUTOYA x NINA KRAVIZ」が配信されたのを観て、
今をときめく世界的テクノDJのNINA KRAVIZと意気投合してその場で次のコラボの話をしてしまうとか、
ユーミンの感性は国も年代も時代も全て突き抜けてるんだと思って生配信を観てた。
「ユーミン乾杯!! ~松任谷由実50周年記念コラボベストアルバム~」にすでに収録されてた曲だけど、
こうやってアルバムの流れじゃなく「acacia」の次に「春よ,来い(Nina Kraviz Remix)」が
流れ出すとまた全然違った感覚で聴けた。
次、本当に「不思議な体験」をNina KravizがMIXしたら、どんな事になるのか楽しみでしかない。
年々、日に日に・・・ユーミン熱がやばくなってきてるのを感じる。今のユーミン最高です!


(2001年「acacia ツアー」パンフより)





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最終更新日  2024年05月29日 07時05分01秒
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