2024年06月08日
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1984年9月1日発売の美空ひばりさんの295枚目のシングル。






A面「冬のくちびる」
作詞 石本美由起さん  作曲 船村徹さん  編曲 南郷達也さん

正統派演歌路線の名曲です。
この1年前の1983年は本人の作詞作曲の楽曲を初めてシングルとして発売したり、
坂本龍一さんプロデュースのシングルを出したり、本格的な任侠物の楽曲を出したりと
1年間に4枚のシングルを発売しました。
1984年はこの「冬のくちびる」1曲のみのリリース。

レコード会社も力を注いで制作してるのがわかる曲ですが、思うようにヒットはしなかった。

期待が大きくなる。

イントロの編曲はインパクトあります。
南郷達也さんが作ったこのイントロのインパクトを引き継いだと思えるのが「みだれ髪」です。
「みだれ髪」ではさらにイントロのインパクトを大きく感じさせるようにアレンジして
大ヒットに繋がった。
「みだれ髪」のヒットに関しては南郷達也さんの力がかなり大きいと思う。



B面「女ながれ唄」
作詞 石本美由起さん  作曲 船村徹さん  編曲 丸山雅仁さん

効果的に裏声を使うメロディーが印象的な曲。
八代亜紀さんが歌っても合いそうな楽曲です。
ひばりさんの特徴あるいくつかの歌唱法を全て入れ込まれてるように思える。



このシングルの次のシングルが前に書いたイルカさん作曲で作詞はひばりさん本人の「夢ひとり」です。






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最終更新日  2024年06月08日 07時09分41秒
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