2024年06月11日
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カテゴリ: フォーク
何ヶ月かに一度は必ず聴きたくなるのが「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」の音楽。
気持ちが安らぐ演奏と穏やかになれるともやさんの歌声。


(一度しか針を落としてなかった見本盤で聴いた。良い音だった!)





A面「明日になればね」
作詞・作曲 高石とし子さん  編曲 ザ・ナターシャー・セブン


この曲はこのシングルヴァージョンと「107 SONG BOOK Vol.05 春を待つ少女。ヴァージョン」がある。
どうしても「107 SONG BOOK Vol.05 春を待つ少女」の方の印象が強くて
そっちばかり聴いてしまうけど、たまにこのシングルヴァージョンも
「107 SONG BOOK Vol.05 春を待つ少女」の方はシンプルだけどテクニカルってイメージで

ともやさんの歌い方は、こっちのシングルの方が好きになった。
「♪ チャンスなんていつでもあるよ」の「あるよ」が好き。

疾走感があるのは「107 SONG BOOK Vol.05」の方です。
いつ聴いても気分が高揚するし「よし!やろう!」って気分にさせてくれる。
コンサートでこの曲がセットリストに入ってたら凄くうれしかった。

この曲を一番よく聴いてたのは中学生の時かな。
中2の時だったかにアルバム買ってきて初めて聴いた時からこの曲に(このアルバムに)どっぷりハマった。
ともやさんの歌声、城田じゅんじさん、坂庭しょうごさん、木田たかすけさんの超絶テクニック!
そしてしょうごさんの高音でハスキーのハーモニー。「せめて今夜だけ」の歌唱最高です!
バンジョー、マンドリン、フィドル、ウッドベース、ギターで作り上げる音の世界が中学生の自分には
その頃、人気だったROCKバンドのカッコ良さと同等にカッコよく感じてた。

KISSやベイシティローラーズ、エアロスミスにはまったく興味を持たなかった。
パープルにはほとんど興味なかったのにGillanっていうかIan Gillan Band〜Gillanは全アルバム好き。





B面「オールド・ブラック・チューチュー」

このシングルにはライブ録音されたものが収録されています。
(1980年2月26日帯広市民会館で録音されたもの)

このアレンジでコンサートで何度か聴いたと思う。
2024年の今、蒸気機関車が走ってた時なんてもう凄い遠くの昔に思える。
イベント的に特別列車として走る事は今でもありますが…
「♪最後の年さ 昭和50年」って歌詞があります。

小学校の修学旅行で伊勢に行ったのですが、神戸駅から伊勢まで修学旅行列車だった。
神戸から天王寺までは電気機関車が牽引していたのですが、天王寺からディーゼル機関車が牽引。
そしてどこの駅からか忘れたけど(亀山だったような気がする)蒸気機関車が牽引した!
その時が最初で最後の蒸気機関車体験だった。
凄い山の中の単線の線路を走ってたような記憶。
トンネルの度にみんなが大げさに叫んで窓を閉めたのも懐かしい思い出。
帰りは伊勢市駅からディーゼル機関車だった。行きだけでも蒸気機関車の経験ができてうれしかった。

修学旅行で思い出したけど、小学生なのに自分はニッキ味とか生姜味が好きな変な子供だった。
砂糖の塊のような剣菱型の「生姜糖」を味見コーナーで味見して、凄いきつい生姜味にも関わらずに
凄くハマってお土産に「生姜糖」ばかり買って帰った。
一番でっかい生姜糖は自分のためのお土産で、一番辛い味のを自分用に買った。
生八ツ橋とかニッキ味(シナモン味)も大好きでチョコやバターや生クリームよりも
餡子、ニッキ、生姜味の方が、あの頃も今でも好きです。
小学生の時からチョコレートパフェよりも断然、栗ぜんざいを選ぶ子供だった。









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最終更新日  2024年06月11日 06時51分06秒


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