今暇だったので
弟のエイリアンズと
小田さんの昨夜のエイリアンズを
聴き比べてみました
(もっちろん秘蔵用に録画しました)
弟くんのは、
2003年の武道館ライブのDVDのエイリアンズ
ウイウイしくて、
まだ傘張り浪人みたいになっていない
可愛い
このころ、唄い方は
ぎこちなく
素人臭い
これを小田さんが聴いたら
多分許してくれない
でも
それを魅力的よね
と思わせるものがある
楽曲のスバラシサもさることながら
彼の声や雰囲気に
人の心を惹きつける何かが
あるように思う
いかにもお育ちの良いおぼっちゃんよねー
と感じさせるMCとかに代表される
山の手っぽい感じ
本当のところはどうか知らないけれど
そして、シャイ
それが甘くて
甘くて
本人の意図とはきっと違って
ファンの胸を鷲掴みにしていたんでしょう
彼は、ある時から、急にバッチクなっていった
私なんかはオバサンだから
キレイキレイなころの彼を懐かしく思う
キラキラしていて
ライトなんてなくても
輝いていた
それが若いということかしら
彼は若かった
今
お兄さんから離れて
ひとりで活動することで
彼はその光を取り戻すのでしょうか
穏やかで、お育ちの良い二人は
とりたてて『確執』も無いふう
特にお兄さんは、巣立つひなを見守る母鳥のように
物分かり良さそうに、冷静な佇まい見せている
けれど本当はこの人、激しい人だと思う
そこのところをぐっと堪えて
弟の我が儘を許している
冷静でいる訳がない
弟くんが言ってることが額面どうりなら
少なくとも大人の世界では通用しないこと
でも、アーティストって大抵の場合、大人じゃないから仕方ないか
弟が理由の全部を兄に語ったわけではないだろうとは思う
大切なことほど
語り難い
単純なことであろうと
もしプライドにかかわることならば
どちらのためであれ言葉にするのは難しい
言葉に置き換えられたとして
語るべきではないだろう
多分
(憶測 オクソク 妄想 モウソウ 。。。)
****
今、2005年の弟の『馬の骨』ソロライブDVD
をBGMに
****
続くのでした
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