GACKTが、愛犬を失ってペットロスになっている知人女性に、自身が5カ月間飼っていた子犬を譲ったという動画に反論の声が寄せられているというニュース。GACKTの知人でもある坂上は渋い表情でVTRを見ていた。
愛犬家としても知られる坂上はGACKTの譲渡行為に法的な問題はないと前置き。その上で「ルール上どうであろうと、動物を家族ととらえている人にとったら、あの行為を受け入れることはできない人の方が多いと思う。ぼくも同じです。あの行為はぼくにはとうてい考えられないこと」と斬った。
GACKTが譲渡した子犬を5カ月間、愛情を持って育てていたこと、知人女性を心配していることには理解を示したが、自身が引き受けている保護犬(何かしらの事情で飼い主から捨てられた犬)も“新たな飼い主”である坂上に簡単にはなつかないと例示。飼い主が変わることの難しさを説いた。
一方で、過去に自身が、面倒を見切れずに、犬を里子に出した経験があることも告白。「チャラにはできないけど、なんとかしないといけないっていう今なんです」と罪の意識もあって、保護活動をしているとした。GACKTの行為については「非難できる立場じゃないかもしれないけど、勘弁してくれって。動物の意思はあそこに入ってない。あれは物として扱われてるとしか見えない」と残念そうに語った。
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