しろうと自然科学者の自然観察日記

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2020.02.12
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カテゴリ: 樹木
☆2019年9月25日から27日まで宮城県気仙沼大島を訪ねました。高尾山の植物紹介のため時期が遅れましたが、気仙沼大島での植物観察を紹介しています。ヌルデです。(2019年9月26日撮影)。
  • ヌルデ01.jpg

  • ☆ヌルデは、北海道から沖縄の日本全土の山野の林縁に生えるウルシ科ヌルデ属の落葉小高木です。
  • ヌルデ02.jpg

  • ☆ヌルデの葉は、小葉が3~6対あり7~13枚の小葉からなる奇数羽状複葉です。何といっても、小葉と小葉の間の葉軸に翼があることが特徴です。
  • ヌルデ03.jpg

  • ☆ヌルデの小葉は長楕円形で縁には粗い鋸歯があり、小葉と小葉の間の葉軸に翼があります。
  • ヌルデ04.jpg

  • ☆ヌルデ(白膠木)の名は、この木の幹を傷つけると白いにかわ(膠)のような樹液が出て、これをウルシなどのように器具に塗っていたので、「塗る手」になったそうです。漢字名の「白膠木」は、白いにかわ(膠)のような樹液が出る木に由来します。
  • ヌルデ05.jpg

  • ☆ヌルデの花言葉は、「信仰」「知的な」「華やか」「壮麗」などです。





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    Last updated  2020.02.12 05:24:19
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