しろうと自然科学者の自然観察日記

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2022.04.11
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カテゴリ: 山野草
☆4月10日、今年4回目の高尾山(東京都八王子市)に植物観察に行きました。ニオイタチツボスミレの花です。ニオイタチツボスミレの花は、濃紫色から淡紫色で、赤みが強いものもあり、中心部が白く抜けます。タチツボスミレより色は鮮やかで、唇弁の紫条も細かくなっています。(2022年4月10日撮影)。
  • 001ニオイタチツボスミレ1.JPG

  • ☆ニオイタチツボスミレは、北海道(南部)から本州・四国・九州(屋久島まで)の山地や丘陵の、比較的日当たりが良い草地や明るい尾根伝いなどに生えるスミレ科スミレ属の多年草です。
  • 001ニオイタチツボスミレ2.JPG

  • ☆ニオイタチツボスミレについては、2019年6月12日の日記で紹介しました。
    ◎ニオイタチツボスミレの花(2019年6月12日の日記)。

    ☆フイリヒナスミレの花です。ヒナスミレの葉は、長卵形から披針形で、先は細く尖り、鋸歯が目立ちます。このように、葉の表面に白い班が入るものをフイリヒナスミレ(斑入雛菫)といいます。
  • 002フイリヒナスミレ1.JPG

  • ☆フイリヒナスミレの花は、初めての出合いでした。3年前に出合った時は、花が終わっていました。
  • 002フイリヒナスミレ2.JPG

  • ☆ヒナスミレについては、2019年5月19日の日記で紹介しました。
    ◎ヒナスミレの花(2019年5月19日の日記)。

    ☆オカスミレの花です。オカスミレは、アカネスミレの品種です。
  • 003オカスミレ1.JPG

  • ☆オカスミレの花期は4~5月、花は直径1.5センチ前後で、花の色は濃い紅紫色で、花の基部は閉じ気味で奥の雌蕊などは良く見えません。
  • 003オカスミレ2.JPG

  • ☆オカスミレについては、2019年5月18日の日記で紹介しました。
    ◎オカスミレの花(2019年5月18日の日記)。


  • 004マルバスミレ1.JPG

  • ☆マルバスミレの葉は、心形または卵形で、基部は心形で、葉の縁の鋸歯は丸みがあります。
  • 004マルバスミレ2.JPG

  • ☆マルバスミレについては、2019年5月17日の日記で紹介しました。
    ◎マルバスミレの花(2019年5月17日の日記)。

    ☆アカフタチツボスミレです。アカフタチツボスミレは、タチツボスミレの品種です。
  • 005アカフタチツボスミレ1.JPG

  • ☆アカフタチツボスミレの葉は、葉脈沿いに紅紫色の班が入っています。班は、花後になくなるものもありますが、そのまま残るものが多いそうです。
  • 005アカフタチツボスミレ2.JPG

  • ☆アカフタチツボスミレについては、2019年5月15日の日記で紹介しました。
    ◎アカフタチツボスミレの花(2019年5月15日の日記)。





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    Last updated  2022.04.11 06:33:20
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