なんと!
唄のお話は存じてましたが、レコードまで出されていたとは。
お母様の応援も頼もしいですね!!
続きが楽しみ。

ところで、日記ひとつトラバさせて下さいね。 (July 30, 2006 08:32:48 AM)

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July 29, 2006
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カテゴリ: わたしのこと
昨日、遅ればせながら 、『東京タワー』 を読み終えました。

もう数ヶ月前に読もうと思って、買ってあったのだけど、なにしろ、ボクとオカンとときどきオトンという副題を見たら、それだけで泣けてきそうで


横目でちらちら気にしながらも本棚にしまいっぱなしにしてありました。


でも、テレビ放映があると知り、 人の脚色で色が付けられたものより、自分の感性で読んでみたいと思い、10日前急に読むことにしました 。


このごろ老眼が進むので夜の読書や長時間の読書はできないし、昼間は昼間でやることがあるので(と言いながらブログに向かっておりますが)、読書は遅々として進みません。


でもなんとか時間を見つけて読みきりました。


最初は声を出して笑っちゃう


リリーさんはたぶんわたしより5年下。


主人公が大学生になり東京に出てきた年、 私も夢に向かって東京で歩き出していました。


大学を卒業し、就職したものの、結構辛い職場で。


人間関係などさまざまなことで挫折し、 本当の夢を手に入れてもう1度自分をリセットしなおそうと。


リリーさんは、 それぞれの人たちが感じた東京タワーでいいんだと 言っていました。


私の東京タワーはどんなものだったのか。。。


昭和55年秋、私はあるコンテストに応募し、なぜか書類審査を通り、生ピアノ伴奏でのスタジオオーディションも通過し、新宿の山野ホールというところでのラジオ番組公開コンテストに出場しました。


結果は歌唱賞受賞。


と盾を貰い、翌週さらにレコード会社のスタジオで最終的な審査を受け。


そのとき運悪く、風邪から気管支炎を患い、声もです、もう駄目か。。。という状態でしたが、なぜか作家の方に気に入っていただき、晴れて レコードデビュー することになったのです。


4月から始まるアニメのTVエンディングテーマ。


FSがグループをあげて初めて取り組んだ大型プロジェクトでした。





実は私はアニメというものにまったく興味が無く、ただ唄うチャンスがあればと思い、応募したのですが、そんな私でもさすがにM本先生のことは存知ておりました。


私に渡されたデビュー曲は当時飛ぶ鳥を落とす勢いのU崎・A木両巨匠の曲。


それは私にとっていまでも一番大切な曲です。


『まほろば伝説』


そのまほろばの意味がわからず、辞書をひきました。


いまでこそ、旅行会社のコピーなどで使われているのを目にしますが、25年前にあんな古くて新しいタイトルをつけるのはやっぱりA木さんならではかもしれません。



とにかく私の周りではなんだかものすごいスピードで物事が走り出して、自分であって自分じゃない。

私はゆっくり自分の状況を見つめなおす余裕が無いほど浮き足立っていました。


そんな私とは反対に両親は素直に娘の新たなスタートを喜んでくれました。


特に母は・・・

すでに病床ではありましたが、痛みのひどい指先にペンを持ち、親戚知り合いに手紙を書いて送ってくれました。手製のプロフィールチラシを同封して。


私のデビューは昭和56年3月21日に決まりました


事務所は六本木にあり、一見華やかな世界に入ってように思えましたが、初給料は5並び・・・つまり¥55,555で、結構ショックでした。


そして私はその事務所で暇な時電話番のバイトをすることになり、一方当時W大生だったダンナが、学生アルバイトとして働いていて二人はそこで出会うことなったのです。


なんだか思いも寄らぬ道を歩みだした23歳の私。


その私が初めてファンの人たちと握手会&サイン会の会場が 東京タワー でした。


たぶんT映アニメ祭りをやっていたのかも。。今となっては覚えていません。


やがて私はこの仕事からも自ら終止符を打つことになるのですが、母の期待にしっかり答えられなかった自分が今でも悲しく、 東京タワー を読みながらいたたまれない気持ちでいっぱいになりました。


長くなりましたが続きは又明日。











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Last updated  July 29, 2006 05:13:16 PM
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

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Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  
kingyo-  さん
とってもすてきな青春ですね。
歌のお話は聞いていましたがレコードを出されていたとは知りませんでした。
他にもたくさん出されているんですよね。
私の23歳は何をしていたか考えてしまいました。
なぜお仕事に終止符を打つ事になったのか・・・
明日を待ちます♪♪
(July 29, 2006 08:56:06 PM)

Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  
hooly01  さん
まぁ!okadai君さん歌手だったのですね?
素敵な思い出ですね。
私が23歳の時は…過酷な労働条件の会社でOLやってて、
その頃はもう夫と付き合っていました。
仕事は大変だったけど、やりがいあったし、
自由になる時間もお金もあって、一番お気楽で楽しい頃だったかな。
続きが楽しみです。
(July 29, 2006 09:57:13 PM)

Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  
くうふう3  さん
ええ!okadaiさんって、そんな人だったんですか(◎-◎)
すごい~!もしかしたら今もテレビとかに出ちゃってたかも知れない
人生だったんですね~。

東京タワーは読んでいないのです。
でも、面白そうだから読んでみようかな。。。
そうそう、ドラマは放映中止になったらしいです。
例の山本の事件のせいで。。。 (July 30, 2006 12:41:53 AM)

Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  

Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  
okadai君さんがそんな経歴をお持ちだなんて!ビックリしました。続きを楽しみにしています。
『東京タワー』泣けますよね。親の立場で読んだり、子供の立場で読んだり、子供にも読ませたいですね。 (July 30, 2006 12:35:30 PM)

Re:私の東京タワー。。。その1(07/29)  
okadai君  さん
皆さん私のつまらないお話につきあってくださってありがとう。
このブログを書き始めたとき、いつかは私のこのつたない経歴に触れたいと思っておりました。
たまたま偶然にもこの時期の私にとって東京タワーが忘れられない存在でありましたので、この本を読んだのをきっかけにあの頃の自分を思い出してしまい書くことにいたしました。長くなりそうなのですが、勝手に書き続けますのでよろしかったらお付き合い下さい。 (August 1, 2006 07:08:34 PM)

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