お氣楽天国

お氣楽天国

2012/10/07
XML
カテゴリ: スピリチュアル





それ以外で起きてしまったのは、今までの人生で3度ぐらいです。

最初に起きたのは、一人でも歩けるようになった頃(1歳半ぐらい)で、

2回目と3回目は、30代に起こりました。

2回目と3回目の時は、睡眠時間が極端に少ない日が続いていたり、

霊氣の習得と重なっていた時期のことで、その頃に光の体験がありました。。

(いずれも、市販薬を含む薬物や、違法なハーブなどを使用して

起きたわけではありませんので。。念の為)




幽体離脱は、生命の危機など、身体の状態が危険な時に起きます。



麻酔を受けて手術を受けている時など。。悪い例では、薬物の使用があげられます

(古代のシャーマンなどは使用していたこともあったようですが。。)

幽体離脱をすることは、死へと繋がる危険なことでも

ありますので、けっして試すことのないように注意されることを願います。




今回は、自分自身に起きた1歳半の時の体験を語りたいと思います。。




夜、お風呂に入れてもらって氣持ち良くなった私は、

テレビが置いてあるリビングへ行き、おしゃぶりを当時使っていなかったので

お氣に入りのタオルケットの端を口にくわえながら、

その状態のまま、バレリーナのようにくるくると回転して(笑)

部屋中をバタバタと元氣に動きまわっておりました。

すごく幸せな氣持ちだったことを覚えています。



引きずりながら持っていたタオルケットが足に絡まり、纏わりついて

身体のバランスを崩してしまい、目の前にあるテレビに激突してしまいました 

当時のテレビは、大きくて家具のように脚がしっかりと

ついているものでした。頭を思いっきりゴン、とテレビにぶつけてしまい、

テレビは何ともなかったのですが、氣絶して倒れているところを



眼球がくるくる漫画のように動いて、泡を吹いている状態だったようです。

えっ、、、そんな日常的なことであの世かこの世か

さまよってしまうことになろうとは。。笑うに笑えません~。。




今でも、その時の様子をしっかり自分が覚えているのが何とも不思議なのですが

奇妙なことに私はその瞬間から、家族の様子を離れたところから眺めていたのです。

玄関のところで母は泣きながら私を抱きかかえ、何度も名前を呼んでくれていて、

父はいろいろな所に相談の電話をして夜間でも診てくれる病院を探してくれていました。

祖母や姉も、心配そうに顔をのぞきこんで見てくれていました。

母が私も病院へ一緒に行って付き添いたいと、父に頼んでくれていたようでしたが、

生まれたばかりの妹がいたので、家から離れるわけにはゆかず、

父の説得で家で待つことになりました。

そして、父と氣絶したままの私は病院へ向かい、一通り検査をして

しばらく入院することになりました。。

本当にこの時、両親、家族に申し訳ないぐらい迷惑をかけてしまいました。

父は何日か仕事を休んで、担当の医師に相談しながら付き添ってくれていました。

ノートに毎日の様子を書きとめてくれていたり、

ベッドで寝ている様子を写真に撮ってくれていました。私は病室の天井近くから

その様子を眺めていました。3歳を過ぎてアルバムにその時の写真を見つけて

自分が見ていたものと同じものが何故ここにあるのかとても驚いたことを覚えています。

うす暗くしていた病室で撮られた写真は、白黒写真だったのですが

生氣がなく、顔は土気色をしていて部屋全体がどんよりとした雰囲氣で

生命の危険を感じるような、そんな写真でした。

担当の医師から、父に「覚悟をしておいてください」というような話もあったようです。




私はそのような時に、どんどん上へ上へと病室から違う場所へ上昇してゆきました。

そしてある所で、顔はまぶしく光り輝いていて、表情はよく分からないけれど

光の存在に出会いました。。




『 私と一緒に帰りますか? それとも戻りますか? 自分で決めることができますよ 』と

尋ねられたので、、、『 母のところに帰りたい 』と返事をしました。

『 わかりました。では、戻ってがんばってきてくださいね。』というような

やりとりがその時ありました。その後、私の意識はすぐ病室のベッドで横たわる

自分の身体に戻っていました。そして、それからは、医師も驚くような回復を見せて

家族が待っている家に、戻ってくることが出来たのです。家族の愛に本当に感謝でした。




は~、よかった、よかった。戻れなければ、今こうしてブログの更新もできないわけで

こちらで皆様と交流の場を持たせていただけることも有難く、感謝の氣持ちでいっぱいです。

嘘のような話ですが、本当にあった話です。。




日本には、七五三という子どもの成長を祝う行事がありますが

自分の子もそうですが、3歳や5歳までは病氣をしやすかったりして大変な時期ですよね。

魂が身体に定着しておらず、強い衝撃を受けたりした時などは、自身の経験から

大人に比べて簡単に外れやすいように思います。しっかり抱っこをして育ててあげることは

大切なことなのでしょうね。きっと。このようなことがもしあった時には、

どうか名前を何度も呼んであげてくださいね。魂が戻ってくる可能性があります。

その時は、肩をぽんぽんと手のひらを軽く当てるような感じで

身体をけっして強くゆすらないようにお願いします。

子どもたちが健やかに成長しますように、心から祈っております。。




長い文章をお読みいただきましてありがとうございました (*・ω・)*_ _)ペコリ 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/10/08 02:15:41 AM
コメントを書く
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

himiko38

himiko38

Calendar

Favorite Blog

満足のいく家をつく… HIROCHAN SUZUKIさん
これが私の生き方だ! リタイムさん
ユーカリレモンのア… ユーカリレモンさん
綺麗な石達 きのこ77さん
CanCam的生活★ ai☆☆himeさん
陽炎のように kashiosanさん
ハーブ畑 rip39さん

Comments

himiko38@ Re[1]:お正月には。。☆(01/06) 47弦の詩人さんへ ご無沙汰致しておりま…
himiko38@ Re[1]:お正月には。。☆(01/06) 47弦の詩人さんへ ご無沙汰致しておりま…
47弦の詩人 @ Re:お正月には。。☆(01/06) ご無沙汰いたしております。お元気ですか…
マークジェイコブス 通販@ skudnp@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
himiko38 @ Re[1]:今年一年に感謝。。♪(12/29) 47弦の詩人さんへ 明けましておめでと…

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: