January 31, 2009
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カテゴリ: 世の中ニュース


ちょうど1年前になりますか。中国毒餃子事件を覚えられてますか?

wikiによると
08年8月、中国で回収された餃子が流通し、食べた人が中毒を起こしたそうです。
中国政府側は、7月の時点で毒物混入が中国であるという可能性が
大きくなったことを日本政府に言うてたんやけど、 (ホンマか?)
福田総理と高村外相は中国の要請により、即公表せんかったんやって。
これはホンマかも。五輪直前やしなあ。

ほんで今月。 ダイアモンドの記事 によると
問題の天洋食品が回収した餃子を国が買い上げ『転用』して、




複数の従業員が下痢や嘔吐の中毒を起こしましたとさ。





自国民使って 人体実験か?

いつの時代やねん。

他にも、農薬入れてた袋を米袋として使ったり(エコやな)
工業排水が混ざった海水から塩を作ったり
発がん性添加物の餌を豚に与えたり

やりたいほうだいな感じです。





そんなもんでしょ中国は。以上。

毒喰ったらアカンのは当たり前で感想はないです。




それでは今日の本題です。

食べ物やコスメについて書くのはいいんですが、



害することになる。

そう考えると…






ますますぶった斬りたいです

『マクソナルド』の名前を聞いただけで

過呼吸になるくらいのトラウマを植えつけたろか!



先月の 日記で
演出した件について少し書きました。
事件の報道後マクソの株価が急落したそうです。
分かりやす!

このバイト、この御時勢に時給1,000円以上で1,000人雇ったやって。
さらに、大阪市内の別のマクソのバイトにも招集がかけられて
いたらしい。
購入した後に再び並んだ人々も多く、代金も渡されたプリペイドカード
で払ったんやて。
ええバイトやんか、おいらも並ぼうか??

しかし、マクソのために並ぶなんて自尊心が…

直腸洗浄してるとこ見られるより恥ずかしいわ!



ファストフードの為に並ぶって事自体が非常に恥ずかしい。
並んでる店があったらできるだけ避けて通るのに。


ともかく、サクラを使って、売り上げなどの新記録樹立と言うような
マクソの IRは信用できません。
過去にも、東京のマクソカフェが取引業者に召集をかけた『前科』
もあるしなあ。


マクソのTVCMは北島康介。今回のオープン記念のゲストは上田桃子。
契約したマーケティング会社の一つはサニーサイドアップかな。

それから、原宿でも社名を隠してクォーターバーガーを発売したけど
その準備期間中と、発売後の2回 たまたま有名社長である
経沢香保子さんがそこを通りかかって、(偶然にも広報と
マーケティングの会社 トレンダーズをされています)、
たまたまお店を発見して、たまたま2回ともそのことを
ブログで紹介されたそうです。

偶然ってあるものですね~。



ただ、本当にマクソで問題なのはそこやないのよ。
というわけで今回読んだ本  おいしいハンバーガーのこわい話 
内容を紹介しつつ斬りましょうか。

この本はいい内容てんこ盛りで、 ファストフードが世界を食いつくす
という有名な本を(以前少し読んだ)子供用にリライトされた物です。
それでも情報量がハンパないです。
korridaさんが この本を紹介しはった その日のうちに、中央図書館に
行って 借りて読んでました。(楽天やamazonは売り切れ)
この、爆発的行動力と底のない好奇心がなんちゅーか
沖の沖たる由縁。
すごい男です、ハイ。


ここまで引っ張っといて

肝心の本の中身は次回に続きます。


ファストフード関連日記 

英会話cafe 始めました。








それでもまだ食べますか?
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おいしいハンバーガーのこわい話
著者: エリック・シュローサー /チャールズ・ウィルソン
出版社: 草思社
ハンバーガーはなぜこんなに人気になったのか。おいしさの秘密が香料にあるって知ってた?世界的ベストセラー『ファストフードが世界を食いつくす』の著者が、ファストフードを食べる前に知っておきたい真実をやさしく語る。



ファストフードが世界を食いつくす
著者: エリック・シュローサー
出版社: 草思社
拡大と成長をつづけるファストフード産業。だが、その成功をもたらしたマクドナルド方式によって、アメリカではさまざまな分野に荒廃が広がりつつある。労働力を使い捨て、食の安全を切り捨てる。あるいは香料の魔術でわれわれの健康を脅かし、農業を崩壊させていく。自由市場経済、グローバリズムを喧伝し肥え太る一方のファストフード業界。その戦略の全貌を、緻密な取材と圧倒的筆力で描き出す、全米ベストセラー・ノンフィクション。



ファストフードと狂牛病
著者: エリック・シュローサー
出版社: 草思社
2001年、欧州から始まった狂牛病禍は、ついに日本に至った。相次ぐ感染牛の発見、政府の対応の遅れ、その後の食肉偽造、隠蔽工作…この事態を招いた真の原因、これらすべての問題の背景にあるのは、社会に蔓延する「ファストフード精神」だ。狂牛病発生の事態に、ファストフード業界はいかに対応したか。各国政府はどう対処し、日本政府の過ちはどこにあったか。この事態にわれわれには何ができるのか。そして、雪印からエンロンにまで共通する「ファストフード精神」とはいかなるものか。狂牛病が明るみに出した現代社会の病理に鋭く迫る。



巨大化するアメリカの地下経済
著者: エリック・シュローサー
出版社: 草思社
いま、世界中で地下経済が肥大化している。資産を簒奪し、闇から闇へ動かす巧妙なしくみを生みだしたのはアメリカだ。
だが、少なくとも70兆円を超えるというアメリカ地下経済の巨万の富を動かしているのは、マフィアではない。自由市場という経済システムを知り尽くし、利用する輩がいるのだ。そこにはどんなからくりがあるのか。
マリファナ所持が殺人よりも厳罰になる不条理。季節労働者を食い物にする効率化の陥穽。ポルノ王逮捕で公然化した競争の凄絶さ。三つの地下経済の現場から見えてくるのは、自由市場経済なる美名に隠された闇の深さだ。ますます巨大化するアメリカの地下経済の実態を初めて暴く、衝撃のノンフィクション。











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最終更新日  January 31, 2009 10:45:03 AM
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