PR
カレンダー
サイド自由欄
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、今日は3月20日、春分の日ですね
ここ岡山も、久しぶりに快晴でした![]()
といいますか、今日は1カ月半ぶりの休日!!!
4月から開設する、プチ事務所の下見や、備品の調達、そして
久しぶりの家族ランチを楽しむなど、充実した1日です。
あいかわらず超不定期更新のこのブログですが、3月に入ってもムッシュ奥田こと
おくだっちは、相変わらず精力的に活動をしております。
エフピー住宅相談センターの活動状況は、リーダーであるダンディ岩野氏が
詳しくアップしてくれてますので、そちらでチェックください。
そんな活動をするなかで、ムッシュが最近強く感じることがあります。
それは・・・。
住宅ファイナンシャルプランナー(FP)の必要性について!
実は現在、大手ハウスメーカー、地場工務店、設計事務所を問わず、
マイホーム計画のさい、ファイナンシャルプランナーと連携して、
資金計画や住宅ローン相談をすすめていくケースが増えてきています。
実際、私も複数の建築会社さんと個別相談やセミナー講師の仕事を
協業させてもらってますし、建築会社のモデルルームや見学会にいくと、
ファイナンシャルプランナーがそこにいて、ちょっとした相談をしてくれる、
という体験をされた方もおられるのではないでしょうか?
先の見えない時代。
住宅ローンを組んで、家を買ってもいいのだろうか・・・と不安な方は多いはず。
そんな不安を見える安心に変えてくれる、住宅相談の出来る住宅ファイナンシャル
プランナーへの要望は、高まるばかりです。
ただ・・・ ひとつ問題が・・・。
というのも、ファイナンシャルプランナーとして活動している人の多くは、
保険相談をメインとしており、住宅や住宅ローンに精通しているFPは
少数派。
もちろん、勉強はそれなりにしていますが、実務経験がないため、
住宅や住宅ローンに関する相談は、受けるにしても一般論レベルまでの
相談しか受けられないFPが多いのが現状なのです。
保険はプロですが、住宅や住宅ローンについてはアマチュア。
そのため、住宅や住宅ローンについては当たり障りのない情報に終始してしまい、
結果として建築会社の意向を強く反映した相談スタイルとなります。
そして、保険見直しだけは、キッチリ仕上げると。
中には給与が上がり続けるライフプランを平気でつくり、無理な借入を容認する
ファイナンシャルプランナーすら、存在するのです。
そういった人たちは、 住宅ファイナンシャルプランナーとはいえません!!!
お客さまのライフプランに基づき、身の丈にあった予算やローンプランを共に考え、
家づくりに関する不安も出来る限り取り除き、建てた後の長期にわたる安心を
確保しつつ、マイホーム計画を進めるサポートを行う。
それが、私の考える住宅ファイナンシャルプランナーです。
まずは私自身が、そうなれるよう、住宅や建築のことを相談されても、基本的な
ことは答えられ、かつ専門的なことは建築のプロにつなげられる、そんな素養を
身につけよう!と、日々励んでおります
私自身、そしてエフピー住宅相談センターが、住宅ファイナンシャルプランナー
を必要とする一般消費者、そして建築会社双方から、頼れる存在として認めて
もらえるよう、これからも精進あるのみです。
と、たまにはマジメに熱く語る、ムッシュ奥田ことおくだっちでした。
※写真は、先日船井総合研究所でおこなわれた、独立FP向け講演の様子です。
住宅ファイナンシャルプランナーを目指す全国のFPさんが、熱心に話を
聴いてくださいました。我々エフピー住宅相談センターの取り組みは、全国的に
みても珍しいそうですよ。それだけでもやりがいがあるというモンです
