◎ 信州スローライフ、山ぶどう栽培 ◎(山ぶどう園 Audrey Farm)

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2015.01.21
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山葡萄の簡単な魅力を解説。 出展:ヤマブドウ自然食品研究会より

20150121山葡萄の果実とその成分.jpg

関連ページ: 山葡萄の機能性や効能を研究する会


ヤマブドウの秘めた力や深い味わいを、特にヤマブドウを知らない若い女性や全国のワイン通の方には一度試飲してもらいたい。
 ヤマブドウは、日本人が日本民族として形成する以前から、野生のヤマブドウとして自生しており、そこへ日本人が徐々に生活圏をひろげながら利用するようになって、日本書紀などの文献に記載されるようになった、日本人の生活と極めて関係の深い植物です。
 健康に生きたいという現代人の願いをヤマブドウは手軽にかなえてくれる現代では希少の天然植物です。
 秋になると、地元の朝市でたまに見かけるヤマブドウですが、房が非常に小さく、粒も多少大きいブルーベリーよりも小さい。種は大きく、皮も厚くかため。ちょっとつまんで食べても普段のブドウとは大違いです。生食で食べてもほとんど食べる果実がありません。
 ヤマブドウの見た目は、黒一色で、ジュースとして搾れば、鮮明な赤。ヤマブドウは品種にもよりますが、濃厚な味とほどよい酸味、うまみとコクがあります。
 現在流通しているワインは、世界的に酸が少なくなってきており、その中でコクのあるヤマブドウは、リンゴ酸や酒石酸、クエン酸が普通品種の数倍もあり、その独特の酸味はワイン通の方でもうなずくものがあります。

 昔は、山で採ってきたヤマブドウをつぶしてジュースにして、そのままにしておけば、ワインになり、冬の間に飲むと体も温まり、健康にいいので、日常的に飲用されていましたが、今は山での採取はなかなか難しく、希少価値が高くなっています。
ヤマブドウは、郷愁をさそう自然食品であり、最低気温が零下30度のところでも寒さに強い植物です。


山ぶどうの関連商品は 決して安くは無いので継続して摂取する事は大変ですが、山ぶどう茶 等の製品開発を進めて行こうと思います。





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Last updated  2015.01.21 13:03:58


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ホームページ作って更新するのが面倒なので下記フリーページに山葡萄関連情報を纏めて管理する事にしました。参考情報があるかも!!


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