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ギーと鳴きながらカラ類とともに雑木林を飛び回る小型のキツツキ類、背中に茶色い縞模様ががある。留鳥として全国に分布する。
幹を螺旋状に回りながら採餌して登りながら、細い枝から飛び立って移動する。冬場はカラ類と混群を組むがあまり遠くに移動することは無い。
小形のうえ動きが早く木の幹の周りを螺旋状に移動するため、シャッターチャンスが限られてしまうが、半径300~500mtをテレとリーとしているためいる場所は限られている。近年都市部の公園や庭に栄巣する例が増えており、動向が注目される。
比較的目に付くことの多いキツツキです。特にシジュウカラやメジロを見かけたら気をつけて見ると混じって行動していることが多いですよ。