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観光が売りの行田市の古代蓮の里、今年も年末からの稲藁モニュメントが作られました。
一つはSLモニュメントです。展望塔裏側の広場に雄姿を見せています。
SLの運転席に入れるように階段も作られ子供連れの人たちは中に入り運転席から顔を出しています。
SLのモニュメントと並びもう1体は恐竜のモニュメントです。
下からのカメラアングルにするとたかさ50mtの展望塔とうまくマッチングします。
よく見るとゴジラのような気もしますが説明はありません。
周りのコモは夜のライトアップのための照明が入っていてコモで隠しているんですね。
後の建物は売店とレストランですが恐竜のモニュメントも屋根の高さを越しています。
こんな画像はいかがでしょうか? 恐竜の大きさをカメラアングルで作ってみました。
このモニュメントを作っている稲藁は傍に作られた田んぼアートの稲藁を使っているそうです。
ロウバイ、この古代蓮の里には市民の人の記念日に植樹されたロウバイの植栽があります。
公園の北側になるのでどうかなと下見に来たが1~2本花がほころび始めています。
背が低い木で風も当たらない場所のせいかつぼみも膨らみ開花を待っています。
今年は例年よりいくらか早い開花のようですが、まだほんの1~2輪開花しているだけですがいいものですね。
市民が結婚記念や子供の誕生、成人記念、色んな記念日に寄贈したロウバイが植えられています。ロウバイにはソシンロウバイやマンゲツロウバイ、トウロウバイ等の種類があります。
古代蓮の里の駐車場に車を止めさきたま古墳に向かう、距離は2km一寸、前方には浅間山が見えています
道のりの中ほどまで来ると左手、前方にに将軍山古墳、その右手に二子山古墳が見えてきます。
右手、前方には手前に稲荷山古墳、真中後方にひときわ高く丸墓山古墳が見えてきました。
稲荷山古墳からは副葬品が沢山出てきてその中でも金文字の入った象嵌鉄剣が出て国宝に指定されて資料館に展示されています。
これが稲荷山古墳の全体、手前から前方後円墳で上にのぼれます。この画像の左が後円墳で石室がある
稲荷山古墳の埋葬施設はこの案内板でご覧ください。
これは石室を再現したものですが右上に石室がっあたものでそこから副葬品など数多く出土したそうです。
こちらは丸墓山古墳、戦国時代に石田三成が忍城を攻めた時この頂上に本陣が置かれた古墳です。
丸墓山古墳はさきたま古墳八基の中でも一番高く忍城や浅間山や行田市街も見渡せます。
空気があまり澄んでいなくて浅間山の雄姿もうっすらとしか見えませんがなんとかわかりますね。
忍城は湿地の中に建っていて浮城の異名を持っていたとか。再建された忍城の三番櫓です。中は資料館になっています。
丸墓山古墳から歩いてきた古代蓮の里の展望塔が見えています。前の方でアップしたモニュメントや蝋梅があった所です。
古代蓮の里のそばの白子山古墳そばで家を建てる前の発掘調査をしていました。調査で珍しいものが出ると考古学者の発掘調査が終わるまで家の建築が出来ないそうです。史跡のそばでは家を建てる前にはこのような調査が再三行われているようです。12月7日撮影
中丸、ユズ&キンセンカ 2018.02.04 コメント(2)
篠津、花&鳩 2018.01.05