PR
シメ、本格的に寒さが増してきたらやっと現れました。
シメはアト科に分類される種で、主に冬鳥として越冬のためにわたってきます。
北海道と東北の一部では夏に繁殖しているのを確認されています。
シメの特徴は複雑な体色と風切羽の綺麗さとヅングリした体型や短い尻尾と硬い木の実を割る鋭い嘴です
主に平地や山地の林などで見られる。木の実を好んで食べるが特にエゴノキの実が大好きでこの木のある場所でよく見かけます。
ジョウビタキのメス、ジョウビタキのオスは何度かアップしていますがやっとメスに巡り逢いました。
オスと比べると体色が全然違いお腹のオレンジ色もほとんどなくしっぽの内側に若干見える程度です。
羽の色もオスの黒に対してメスはうす茶色でお腹も白っぽく羽の白班だけはオスと同じです。
オス、メスともそれぞれ縄張りを持ちたとえメスでも自分の縄張りに入ってきたオスでさえ追い散らしてしまう
そんな縄張り生活をして冬を過ごし春には大陸に帰っていくがそのときは相手を探しつがいになって繁殖地に帰っていくそうです。繁殖のための栄養補給で縄張りを作りたっぷり太って子孫繁殖の準備をしているんですね。
異常気象の高松で午後からますますひどくなりそうで9時半の早い便に変更して帰ってきました。高松の最低気温はマイナス4度最高気温は2度で寒かったです。家に着きやっと一安心です(笑)