
Écrin な暮らし | 迎賓館赤坂離宮 2026.8.13〜9.15
少しだけ日常から離れて、まるでパリへ小旅行をしたような気分になれる場所へ。
東京・赤坂にある迎賓館赤坂離宮で、2026年、画家・藤田嗣治(1886〜1968)の生誕140周年を記念した特別参観が開催されています。
「藤田嗣治生誕140周年特別参観国宝迎賓館で出会う、フランスのやわらかな風景」
会期は 2026年8月13日(木)〜9月15日(火) 。夏の終わりに、少しだけ優雅な美術館めぐりを楽しむような気持ちで訪れてみたい特別な企画です。
藤田嗣治といえば、独特の「乳白色の肌」で描かれた裸婦や、猫、少女などを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。1913年にフランスへ渡り、パリを中心に活動した藤田は、東洋と西洋の美意識を融合させた独自の画風を確立。フランスで「Foujita(フジタ)」として知られるようになった、日本生まれの画家です。
今回の特別参観で見ることができるのは、そんな藤田が描いた 18世紀ルイ王朝時代のフランス風俗をモチーフとした大作 。しかも、迎賓館赤坂離宮が所蔵する藤田作品は、なんと6点。東玄関・西玄関で通常公開されている4点に加え、今回のために、普段は公開されていない2点も「花鳥の間」に特別展示されています。
今回展示される作品は、いずれも 約130号(縦約1.54m×横約2.11m) 。美術館の展示室で作品だけを見るのとは違い、今回はその絵画が置かれているのが、あの国宝・迎賓館赤坂離宮です。
🕯 豪華なシャンデリア
🪨 大理石の床
✨ 鏡や金色の装飾
🖼 フランスの風景や人物を描いた藤田の絵画
「絵を見るために建物へ行く」というより、建築と絵画、その両方をひとつの世界として楽しむ。そんな鑑賞体験ができるのが、この特別参観の魅力です。
特に気になるのが、普段は公開されていない2作品。「花鳥の間」に特別展示されているのは、
🖼 「貴婦人と召使い」
🖼 「ポプラ並木の女性と楽士」
の2作品です。普段から見ることのできる4作品と合わせて、今回は迎賓館所蔵の藤田嗣治作品6点を一度に鑑賞できる機会となっています。
今回の特別参観のもう一つの楽しみは、やっぱり建物。迎賓館赤坂離宮は、1909年に東宮御所として建設され、現在は国の迎賓施設として使用されています。2009年には、本館をはじめとする建造物群が 国宝に指定 されました。
つまり、このおでかけでは、 藤田嗣治の絵画+国宝の宮殿建築
を一度に楽しめるということ。美術館巡りが好きな人だけでなく、建築やインテリア、アンティークなものが好きな人にも刺さりそうです。
東玄関
花鳥の間
✦ 特別参観ルート
西玄関 → 羽衣の間 → 朝日の間 → 彩鸞の間 → 花鳥の間 → 東玄関 → 正面玄関
✔ 事前予約不要(20名以上の団体は事前予約が必要)
期間中、本館を参観した方には、迎賓館が所蔵する藤田嗣治作品の1点をデザインした 来館記念ポストカードが1枚プレゼント されます(絵柄はランダム)。ただし、なくなり次第終了とのこと。
🎤 トークイベント(事前予約制)
📅 2026年9月1日(火)
👩🏫 講師:林洋子氏(兵庫県立美術館長)
※詳細・お申し込みは迎賓館赤坂離宮公式サイトをご確認ください。
せっかくなら、訪れる前に藤田嗣治の作品を少しだけ眺めておくのもおすすめ。画集や作品集を一冊バッグに忍ばせておけば、展示を見ながら自分なりの発見が生まれそうです。
美術館へ行く前の"予習時間"も、ちょっとした旅の一部。私は、こういう時間が結構好きだったりします。
▼ 藤田嗣治の画集・作品集を探す
迎賓館を見学したあとは、すぐに帰ってしまうのではなく、赤坂・四ツ谷周辺を少し歩いてみるのもよさそう。華やかな宮殿建築と藤田嗣治のフランス風景を眺めたあとなら、いつもの東京の街並みも、少し違って見えるかもしれません。
🚶 四谷・赤坂エリアの緑豊かな道を歩く
☕ 赤坂のカフェで余韻を楽しむ
🛍 赤坂・青山でウィンドーショッピング
建築を見て、絵を見て、街を歩いて、最後にカフェで余韻を楽しむ。そんな"大人のアート散歩"にしたい一日です。
▼ おでかけに持って行きたい!上品なバッグ・ハンカチ・日傘を探す
藤田嗣治生誕140周年特別参観「国宝迎賓館で出会う、フランスのやわらかな風景」
会期 2026年8月13日(木)〜 9月15日(火)
会場 迎賓館赤坂離宮(東京都港区元赤坂2-1-1)
電話 03-3479-1430
予約 不要(20名以上の団体は要事前予約)
🎫 参観料金
【本館・庭園】一般:2,000円 大学生:1,500円 中高生:700円 小学生以下:無料
【本館・和風別館・庭園】一般:2,500円 大学生:2,000円 中高生:900円 小学生以下:参観不可
【庭園のみ】一般:300円 大学生以下:無料
※障がい者手帳等をお持ちの方と付添人(1名)は参観料免除。当日ご提示ください。※料金・参観方法などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトでご確認ください。
☑ 藤田嗣治の作品が好き
☑ 美術館・博物館めぐりが好き
☑ 建築やインテリアを見るのが好き
☑ パリやフランスの雰囲気が好き
☑ 東京でちょっと特別なおでかけをしたい
☑ 夏の終わりに、静かな大人時間を楽しみたい
藤田嗣治が描いた、やわらかなフランスの風景。それを、国宝に指定された迎賓館という特別な空間で眺める。
現実の東京にいながら、ほんの少しだけ別の時代へ迷い込んだような気分になりそうな特別参観。「絵を見る」だけではなく、「その絵が置かれた空間まで味わう」——そんな贅沢な美術鑑賞を、会期の終わる9月15日(火)までにぜひ体験してみてください。
▼ 迎賓館赤坂離宮 公式サイト
https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/
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