福内鬼外(月日が往く)

福内鬼外(月日が往く)

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) which works best viagra cialis or levit…
http://cialisvu.com/@ Re:コメント読めんと(07/07) alternare cialis e viagracialis clonete…

バックナンバー

2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2003年11月14日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
【宮崎駿さん推薦  ぼくは大好きです。おすすめ。】
という帯に捕まった♪(本人の言葉がどうかわからんけど)

 「肩胛骨って、なんのためにあるか、知ってる?」
 「肩胛骨は翼があったなごりで、そこからまた翼が生えてくるの」

冬が終わる頃、引っ越してきたマイケル。
病気のあかちゃんの容態が心配だけど、春には間に合った。
だが家は改装して、相当手を入れなければならないようだ。
そしてある日、壊れかけのガレージ(粗大ゴミ置き場?)で、彼を見つけた―


思ったよりも淡々と進んで行く。もちろんマイケルが見つけた【彼】のことは重大事であるのだが、目まぐるしく場面が展開していくわけではない。でもそれは外側からの目線であって、マイケル達にとっては毎日が劇的なのかもしれない。いや、子どものあの頃、きっと誰にとってもそうなのだろう。


ミナは学校へ行っていない。おかあさんに勉強を教わっている。
本を読み、絵を描き、粘土で像をつくり、観察し、想像し、ウィリアム・ブレイクを暗唱する。
周りには、ブラックバード、フクロウ、ネコのウィスパー・・・。そしてスケリグも。
生きている。食わねばならぬ。捕食する。団塊(ペリット)。弱ければやられる。
ただ、キレイなだけの甘ったるい世界ではない。

(“サッカーの小野伸二が出ているCM”で一緒に出演している小さい男の子と女の子が、私にとってのマイケルとミナのイメージです。本当はもっと年齢は上なんだろうけど、なんとなく。)

子どもを抱きしめキスをして「愛してる」なんていう洋画によくあるようなシーン。どことなく面映いし、逆にしらけてしまうなんてこともあったりする。が、感情移入の度合いによりジーンと来てしまうこともよくあることで…。この本は病院で検査の順番待ちのいつ呼ばれるか全くわからない状態で読んでいたので、あまり集中しては読めなかったのだが、最後のほうで“うるうる”きてしまった。今ちらりと読み返してもどこでグッと来たのかイマイチわからないのだけれども(笑)流れの中で自然に。かあさんととうさんと、マイケル。そしてあかちゃん。いい家族です。

おっと、もう一人の主役とでも言うべき人?にほとんど触れていません。
実際に本書を手に取ったときのお楽しみということで。

作者にとって本書がはじめての児童書とのことですが、もちろん大人が読んでも楽しめます。
とても“澄んでいる”物語という印象。


こちらの『肩胛骨~』の題もなかなか良いのでは。
(【肩胛骨】といえば、アーチェリー♪って誰も知らないって)
“翼のなごりである”というお伽話、私は始めて聞いたのですが、一般的なのでしょうか?

『肩胛骨は翼のなごり』 デイヴィッド・アーモンド 山田順子 訳 
東京創元社 (2000年9月初版)



ここからは全くの余談。
冒頭で名前を出した、この本を読むキッカケになったともいえる宮崎駿。
実は『紅の豚』以降の作品を見てません。(見たいなぁと思ってはいます!)
大学の先輩でもあり、応援しているつもりなのですが(苦笑)
漫研だったという話も聞いたことがあります。本当かな?
知りあいにA君という漫研の人がいて、彼が書いた漫画(主人公が【ミジンコ】)が全く面白くなかったのを思い出しました。後輩、しっかり育っているのでしょうか?
A君は一年の時、取得単位2(通常40~50くらいか?)で、やがて史学科から哲学科へ転科していたけど、無事卒業出来たのかな?ちょっとだけ会ってみたい(深くは関わりたくない)一人です(笑)以上、無関係な話終わり。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年12月03日 09時20分44秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: