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カテゴリ: カテゴリ未分類
樋口一葉 『たけくらべ』 から始まり、

森鴎外『高瀬舟』、芥川龍之介『奉教人の死』 ・・・

それぞれの作品によってひきおこされる文章世界から、
自らの考えや思い入れを語り、(たまにほとんど関係ないこともある)
自身が描いた淡い【風景画】を添える。

各3ページほどのエッセイ。
上に挙げた他には、

呉秀三、寺田寅彦、北原白秋、萩原朔太郎、野口雨情、菊池寛、

山本周五郎、中山義秀、川端康成、吉野せい、中野重治、岩下俊作、
吉野源三郎、小林秀雄、田中美知太郎、石川惇

などなど。目次より羅列。
(それぞれ一冊ずつ本のタイトルも挙げられているが割愛。)
あと、古典落語 『富久』 というのがある。

ここまでのものは、未読。
読んだことのあるものは、以下5作品のみ。

夏目漱石 『硝子戸の中』、 梶井基次郎 『檸檬』、 宮沢賢治 『春と修羅』
中島敦 『山月記』、 幸田文 『おとうと』 

うー、こんなもんなんです。(名前を始めて聞いた人も何人かいる。)
檸檬、山月記は教科書、春と修羅は漫画の中で。


1986年1月から88年12月まで、講談社の雑誌『本』に連載されたもののようです。

そんなに難しいことを言っているわけではなく、気楽に書いたもの。
全く、書名と関係ない話で終わっているものもあるくらい(笑)
あまり構えずに読めるし、絵でイメージがわくし、目の保養にもなる。
こういうのもいいなー。


・梶井基次郎 『檸檬』 絵は、京都三条と麩屋町の交わったところ。
・田中美知太郎 『哲学入門』 絵は、京都の【哲学の道】。

檸檬に添えた絵は、表紙にも使用されている。

『読書画録』 安野光雅 講談社文庫(1995年5月第1刷発行)





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最終更新日  2004年03月30日 19時25分33秒
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