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2005年07月07日
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カテゴリ: 買いかい?
怯える日々。

そして私は予備を得る。


基本的に文庫派。
だが最近は、気になった作家、作品は単行本で買ってしまうことも多い。
(発売と同時に購入、というものはあまりない。ほぼ古本派ゆえ)
読書ペースがついていかず、積読本となる。 本棚拡張、そびえたつ。

そしていつの間にか単行本は文庫化する。
本来、大変喜ばしいことである。文庫派にとっては特に。


なぜだか【負けた】ような気がしてしまう。
(というより、「もったいない、やっちまった」という感覚か)

もともとがとても気になった本たちである。
文庫で持っておきたいという欲が頭をよぎるのは当然。(か?)
解説がついていたり(それがまた好きな作家が書いていたりする)
短編集で話が追加されてたりなんていうボーナスがあった日には、あーた、
つい、文庫も買ってしまうではないか。 スペア誕生。予備得る日々。

そんなわけで私は、文庫化に怯えているのです。

単行本を買う際に躊躇する。
「これはまだいけるか?」「ギリギリセーフ?」
奥付を見て、発行日をチェックする。タイミング勝負。

今この場での所有欲、蒐集欲を満たすのを優先するのか?
(この時にはなぜか、“買う即読む”という考えは行方不明である)
最早、堪え性の無い子供である。我慢できた時には大人になった気がする。

買った当初から文庫化まで日にちがあったとしても、
その間じっくりと寝かせておくから、結局は文庫化してしまう(涙汗)

でも購入後【すぐ(1ヶ月以内)文庫化】時の悔しさに比べれば幾分ましである。

反面、文庫化を待っていた作品も多々あるので、やはり文庫化は嬉しい。
(単行本で買うのを我慢した本たちも数多いのだ)
なんだかループしそうなので(既にこの話題自体何度か書いた覚えが・・・)
前置きはやっとこさ終わりにしよう。

要は、文庫化情報をチェックしておけばいいだけの話なんだけどねぇ。
長い割に何が言いたいのかよくわからん文でした。


気を取り直して。

買った本。(古、新、混合)

『死神の精度』 伊坂幸太郎
『ナラタージュ』 島本理生
『自転車少年記』 竹内真
『あおい』 西加奈子

(新書)
『大人のための文章教室』 清水義範
『バカのための読書術』 小谷野敦 

(文庫)
『ABC戦争 plus 2 stories』 阿部和重
『地球はプレイン・ヨーグルト』 梶尾真治
『センセイの鞄』 川上弘美
『水晶幻想 禽獣』 川端康成
『写本室の迷宮』 後藤均
『流星ワゴン』 重松清
『紅茶を注文する方法』 土屋賢二
『少年トレチア』 津原泰水
『小悪魔アサゼル18の物語』 アイザック・アシモフ

『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』 カート・ヴォネガットJr
『地図にない町』 フィリップ・K・ディック
『ユービック:スクリーンプレイ』 フィリップ・K・ディック 
『太陽がいっぱい』 パトリシア・ハイスミス
『極短小説』 スティーヴ・モス ジョン・M・ダニエル 編


以前読んだ『粗忽拳銃』が好みの“ど真ん中”だった竹内真。
未読所持しているのは、『笑うカドには』のみだった。(多分小説じゃないだろ)
この時、単行本を3冊見つけ嬉しくなる。ここで↑上記のような葛藤が生じたのである(笑)
結局、刊行が一番最近だった『自転車少年記』のみ購入。
『カレーライフ』『風に桜の舞う道で』は泣く泣くスルーした。
(家に帰り、『カレーライフ』は既に文庫化していたことを知る。危なかった)

ディックの『地図にない町』は、ハヤカワ文庫なのだが、【SF】ではなく【NV】だった。
こっちにも出ていたとは。初めて知った。儲けもの。(内容は幻想小説か)

【もうけもの】→ 一番はじめに変換した漢字は、【猛獣】だった。なんじゃそりゃ(笑)

※追加。
 【猛獣】って普通にモウジュウじゃん。
 どんなにすごい獣なんだよ、って一人で突っ込んだ私はいったい・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

タイトルでエルエル書いていて、
「びえる」で何か無いか考えていたら、ケイト・ブッシュの歌を思い出した。
ガブリエル、ラファエル、ミカエル、ウリエルが前後左右に居るやつ。
『リリィ』だったけか。『レッドシューズ』のあとは、アルバムは出てない?
(オビエル、ソビエル、ヨビエル。充分天使としてなりたちそうである)





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最終更新日  2005年07月09日 18時04分15秒
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