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2023年07月22日

名古屋市博物館「水木しげるの妖怪百鬼夜行展」（名古屋市瑞穂区）

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テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42640)

カテゴリ：旅行

名古屋市博物館水木しげるの妖怪百鬼夜行展」へ足を運んできました。

毎年、夏休みは水木しげる先生のイベントがあちこちで開催されるので気分があがります。
今年も近場開催で遠征しなくてよくてラッキー♪
この企画展、昨年の秋に滋賀県で開催されたものの。
流行り病のせいで事前予約制。
最寄駅から本数の少ないバスで行くか、車だと最寄の高速のインター降りて40分くらい。
敷居が高かったので巡回を待ってました！

オープン前、すでに大行列。

ちゃんちゃんこを着たミニ鬼太郎や、ゲゲゲのTシャツきてる方もちらほら。

今年は水木センセ、生誕100周年。
100歳どころかもっともっと長生きされると思っていたので、何なら不死身だと思っていたので。
亡くなったというニュースに水木センセ、人間だったんだと衝撃を受けましたっけ。

先着プレゼントで竹藪にたたずむ砂かけばばあのカードがいただけました。

最初の展示は水木センセの妖怪人生をたどるところから。
このあたりはすでに知っていることばかりなので通過。
途中、目がくるくる回る大きなぬりかべがいました。

次のコーナーでは水木センセが元にした資料と実際に描かれた作品が比較して飾られていました。
水木センセと葛飾北斎のお岩さんのイラストの比較が瓜二つでびっくり。

撮影スポットでべとべとさん。

緻密なタッチにもう圧巻！！！
色がついてるものは透明感があって見飽きません。
妖怪本、持っているし同じ絵も何度も何度も見ているけれど。
やっぱり原画はスケールが違います。
何度も何度も見かえしてはうっとり、その繰り返し。

記念講演会にも参加しました。
水木しげるロードのブロンズ像、私が足しげく何度も足を運んでいた頃は127体でしたが。
今は177体だそうでびっくり。
講演の中で水木しげる記念館が取り壊される前の内部を紹介していただけ。
自分も現地に行った気分になれました。

水木しげる記念館の建て替えが終わったらまた足を運びたいなと思いました。

名古屋市博物館、建て替えのため9月末に閉館するそうなので。
いいタイミングで行き納めできました。

名古屋市博物館
住所：名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1