-唯一無二-

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2006年10月09日
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昨日は仕事にやっと少し余裕が持てた、かな。
でも一周年のくせにお客は少なくて…やっぱり店を変えると難しいのかも。

まあ、ぼちぼちだな。

で、仕事の後、トモ君と裕介が海に連れてってくれた。


海。


今でも鮮明に綺麗に思い出すよ。

死にたくて仕方無かったあの日。
君が海に連れ出してくれた。

一緒に死のうと言った貴女の背中に夕日がすごく綺麗に映った。




煙草を薫らせながら見上げた空は月が綺麗で。

日本から満月は見えないって言った教師の言葉を思い出して、笑った。

フェンス乗り越えて、テトラポットを足場に砂浜まで降りて。

夜の海で、引き摺り込まれそうな感覚がくるかなぁと思ったけど、案外こなくて。

普通に見つめた。


まだ、生きたい。
体が崩れ始めたけど、手足が急に冷たくなったり視界が暗転したり、…食欲もないし…つか、また吐くし。
肝臓と胃と肺は検査に引っ掛かった。

それでも、なお。
生きたいと思える。

煙草を旨いと感じる。

泣ける。
怒れる。
誇れる。


だから、まだ。
こっから走り続けたい。





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Last updated  2006年10月09日 18時44分19秒
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