-唯一無二-

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2007年04月30日
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僕は僕を問い詰めたい。
何が僕をそうさせてんのか。

親父は物心がつく前から酒乱だった。
毎晩怒鳴って僕を殴って蹴って。
川に投げ込まれた事もある。
寒空のしたに閉め出された事もある。
壁に頭を打ち付けられた事もある。
何度も死のうと思った。

母さんは物心がつく前からヒステリー持ちだった。

何度も「死ね」とか「あんたなんか産まなければ」とか言われた。
幼い頃に手足を縛られてゴミ袋に入れられた。押し入れにも入れられた。
食事中に喋ると足をつねられた。
何度か無理矢理、でたらめに髪の毛をハサミで切られた。
「金がない」と…色々言われた。

何度も殺して欲しいと思った。

兄は物心がつく前から僕を嫌ってた。
いつも汚いもの扱いをしてきた。
僕が呼吸するだけで煩いと怒鳴った。
僕が携帯を構うと構うなって怒鳴った。
僕を頭がおかしいと何度も笑った。

僕はいつも産まれた事を後悔した。

家族は家族じゃない。
僕は奴隷より奴隷らしかった。

そんな「家族さん」達を僕は守ろうとする。
まったくの偽善だ。



…解ってるんだ。

本当は僕は悲しかった。
大好きだったから。
「家族さん」達の一員になりたかったから。

だから今、それを取り戻そうとしてるんだ。

なんて、愚かなんだろう。


僕はそんな自分が大嫌いだ。



大嫌いだ…





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Last updated  2007年04月30日 06時27分36秒
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