野性の大田区(東京都大田区自然探訪記)

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2021年08月14日
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カテゴリ: 野鳥
満潮時刻 8:49 174 21:05 182
干潮時刻 2:47 60 14:53 67 小潮
最高気温 26℃ 最低気温 22℃ 日出 4:59 日没 18:32 月齢 5.5

5~6月の春の渡り期に多く観察されるメリケンキアシシギ。8月の記録は余り見られないが、今回見つける事が出来た。
まず、2017年11月25日に見つけたメリケンキアシシギ。11月の時点では、ほぼ冬羽のはずなのでキアシシギにしては腹部の模様が多い。ただ距離も遠いし、カメラも今のP900とは違うので不鮮明だった。



今季見つけたメリケンキアシシギは、距離も近く腹部全体に模様のある完全な夏羽ではない。でも、足の付け根と腹部中央と下尾筒に模様が見られる。またタイミングよく嘴に泥が付着しているので、鼻孔から伸びる溝が嘴の3分の2の長さでキアシシギより長い特徴も確認できる。



同時期のキアシシギとの比較で、夏羽後期の違いが分かりやすいと思う。



メリケンキアシシギ嘴の拡大、矢印部分で溝の先端が確認できる。



同様にキアシシギの場合は、嘴の2分の1程度の長さ。




跗蹠 (フショ)の後方、人の身体ではフクラハギに見える部分(生物学的には 跗蹠は足の甲なので足の裏に当たる部位。 )この部分の違いが 文一総合出版「比べて識別野鳥図鑑670」 にはP307で写真が掲載されているが、不鮮明でルーペでも見にくい。 平凡社「日本の野鳥650」 キアシシギは梯子状・メリケンキアシシギは網目状と、それぞれ類似種の違いで述べられているが文章では全く分からない。








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最終更新日  2021年08月14日 23時22分00秒
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