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まだ、この頃 どちらかというと小太りでリュックをショルダーバック風にかけた、お兄さんたちは、勿論 生まれていませんでした。
1970年前半、4つのスピーカーによって立体的な音響効果を感じられる、 フォーチャンネルステレオ が発売されました。
その頃は 大手の量販店もなく、秋葉原に出向いて手に入れたのでした。
そのステレオの値段は 約15万はしたと思います。高卒 大卒の初任給が3万~4万だった頃です。半年分の給料ほど 値がしたので、おそらく買った人はボーナスをたたいたのでしょうね。

メーカーは、パイオニア、ビクター、コロンビア、サンスイ、オットー、音響の専門メーカーが多く存在していました。
自分の家が買ったステレオのメーカーが一番だと みんな思いました。
製品を作ったメーカーに拘るという風潮が生まれたのも、この頃からだと思います。
LPレコードも フォーチャンネル盤がけっこう出回っていましたね。

音響は、凄く 迫力ありましたよね。
だけど市場から、10年も経たないうちに消えていったというのは、気付かなかったのですが・・・・・・
このフォーチャンネルステレオは、メーカー各社が方式を前出しし、規格が統一されなかったので、消費者の混乱を招いて、消えていったそうです。
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