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2020.07.26
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カテゴリ: 昭和の日常
​​​​​​​​


​前々回の  遊びに歌った童謡 ​ の追加です。​​
ずいずいとは、​恐れてびくびくすることなのだそうです。​
​​そしてずっころばしは  ​ 殺す橋  ​ 千利休の首がさらされた
​​一条戻り橋ではないかという・・・
「お茶碗欠いたのだああれ?」​​​で最後に突かれた子が
次の鬼になるという遊びですね。

歌の意味は分らずしてもメロディーが楽しくて
昭和の子は遊びました。



江戸時代 将軍御用の宇治茶を、茶壺に入れて江戸城に運ぶ
​茶壺道中 ​ ​​がありました。
それが通ると 農民は野良仕事を止め、家に篭ったそうです。
なので、 戸っぴんしゃん  。
​​​​ ​もう一つの​説は、茶壺は  ​淀君(茶々)​ を表しているともいわれます。
茶々が千利休を自害に追い込んだという・・・・




静まり返った家の中では、鼠がチュウチュウと俵に穴を開け
貪る音が響いたのだそうです。
遊び用の童謡は、語呂の良さ、リズムの良さに長けている
のが手法なのですね。
理解できない箇所は必ずあるのです。




茶壺道中が行き去ったあと、緊張のあまり子どもは
喉が渇き、井戸に行って慌てて水を飲んだため
茶碗を割ってしまったという説。

それ以外では、秀吉が開いた北野大茶湯で
小姓が筒井筒(茶碗)を誤って割ってしまった。
秀吉は ​ 小姓を手討ちにしようとしたが
列席していた細川幽斎が
​​​​ ​ 筒井筒 五つに割れし 井戸茶碗 咎をば我に 負いにけらしな ​​​​
と 詠み、秀吉はその句を誉め、
​
小姓は助かったそうです。
​​​
昔から伝わる童謡遊びは、 最後は犯人を追及したり
囚われの身にしたり、罪を被せたり、
子どもはそれを回避したいがため、 スリルを楽しんだのですね。
​​
​
​​
​​​​​​合唱団や、NHKの歌のお兄さんたちが、正統的に
歌唱するとそれがまた、ミステリアスです。​​ ​ ​





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最終更新日  2020.07.26 10:19:34
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