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2023.01.27
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カテゴリ: 昭和の日常


​​ ​​            ​​昭和30年代、日本には ​​ サーカス団体 ​​ が​
​​​なんと 20団体 くらいはあったそうです。
​​突然やって来て 大きなテントを建て
​​人々にショーを見せたのでした。



​​​​​​​​​​​​ド迫力の ​球体バイク​  はサーカスのメインショーですね。
たしか  カキヌマサーカスさん  だったかも知れません。
走り回るバイクは2台、中心に人は立っていなかった気もします。
年齢が一桁のこどもには、 遠心力  など無理解で
「ぶつかったら、死ぬんだろうな。」
と衝撃の数分間だったのです。



​空中ブランコショー ​​
​​長過ぎるブランコの綱、下に非常用のネットは
張られているのですが・・・
​​昭和では 故意に落ちてしまうという演出などしません。
​​もし したとしても観客は「本当に落ちてしまった」
​​と びっくり仰天したことでしょうね。

小学校では放課後、男子がブランコから飛び降りたり
ジグザグ漕ぎをしたりで、先生は止めるのが大変
だったようですね。





オットセイのボール芸  ​​
ビーチボールを見事に操るオットセイ
鼻先を吸盤としたら、それを強力な髭で補助して
ボールを落とさないそうですね。
もし落としたとしても、傍らのトレーナーの方は
「オットット―トー」 なんて言いませんでした。
考えてみると昭和の中期は、冗談は少なかったのです。





こどもたちにとって、サーカスの 人間の妙技 動物の賢い芸 ​​
ピエロのマジック など 照明や音響全てが
​驚き 桃の木 山椒の木​ だったのです。

ですが、サーカスを見ていると どこか 哀愁 が漂ってくるのです。
鞭で叩かれながら必死に芸をする野生動物
人間とは思えないほどの超人的技術は、血の滲む訓練
(その場面の想像)

昭和30年代、親はお仕置きのセリフとして
「サーカスに売っちゃうからね。」
と子供を叱りました。親は権威を誇張していました。
叱られた子は、怯えて反省などしたのです。



 ​​​​​​





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最終更新日  2023.01.27 14:40:42
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