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2025.04.01
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カテゴリ: 昭和の日常



​​ 金襴緞子の帯を締め、文金高島田の髷を付けた
​​昭和の花嫁、うら悲しく眼に映ったのは、

   まず 鬘が重過ぎてうつむく姿勢でしかいられなかったこと
​         花嫁御寮はなぜ 泣くのだろう ♪  の歌が世間に浸透していた
​ 
 親が決めた結婚で、ほんとうは、自分はお嫁に行きたくない

​​そんな 理由があったのかとも、思います。





​​​記念写真はモノクロームだったので
美男美女に映されました。
極限の緊張感と含羞む  表情が
その写真を尊いものに仕上げています。​






三三九度の盃の儀式も、地域により
様々であったでしょうが
小学生未満の親族のお子が酒を注ぐというパターン
が多かったようですね。
​​ 何かの儀式にお子を起用させる ​ というのは​
場を和ませるという目的があったのですね。





文金高島田の髷がノーマルであった昭和30年代中期
和洋折衷の上のような花嫁もいたのです。
洋文化が大量に流れ込んできた時期でした。
笑ってしまいますが、
​この逆  (高島田にウェディングドレス)​
を想像すると
大笑いになりますね。





三三九度の儀式が終わった後は、襖を外して
​​​​ 座敷で披露宴 ​ ​ ​ です。​
近所の人々に花嫁を披露します。
みんなお嫁さん見たさに集まってきます。
​「きれいだねえ~っ」​ と大きめの声で囁きあうのでした。
​「いいお嫁さんが来てくれてよかったねえ」​
そういう囁きを聞いて、お嫁さんはうつむいたまま
​​ 口元で笑み ​ を浮かべたのでした。

​​昭和50年代
式の後の披露宴は 年々華やかになり 式場側の企画構成
の通りを遂行する主催者側でしたが
​
徐々に徐々に パターンの同一 に人々が
飽きてきたのかもしれませんね。
今後 スタイルは変化し続けると思いますが
おめでたいに尽きますので良い変化に
していきたいですね。​





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最終更新日  2025.04.01 14:11:10
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