Itopの大好物っす！暫定日記

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2015.01.28

Zippo #230SS・・・SSってなんだ？？

(12)

カテゴリ：おっきにー(^O^)／

お友達からの頂き物でございます<(_ _)>

外箱・・・その1

VINTAGE SERIES 1937と書かれています。

外箱から出すと・・・

更に箱が・・・

上蓋の部分に230SSっと書かれたシールが・・・

開けると・・・

ブツがない！！＼(◎o◎)／！

ウソです・・・

え～っと上蓋のシールに230SSと書かれています。

これZippoの型番すね。

230っと言うシリーズは1937年までのZippoって上がフラットだったとです（マジ

1938年に新しいプレス機を導入してから現在のように上の部分が丸みが付きました。

まさか1937年製ではありません。

復刻版で普通に販売されてます。

ちょいと写真が悪いので分かり難いかもしれませんが、左が＃230SSで

右が先日アップした＃121FB です。

＃121FBに比べて＃230SSの上部分がフラットになっています。

っで、この＃230シリーズですが、大きく分けるとこれのように表面がフラットなタイプと

この写真のように上下に斜めのラインが刻まれたタイプがあります。

＃230っと言うと、この斜めのラインが入ったタイプがポピュラーっすかね。

さて話を元に戻して＃230SSです。

ヒンジ（蝶番）の部分ですがイイっすね(^_^)v

ここ数年のZippoはヒンジ部分がガタガタで上の写真のようにすると

製造は2001年の10月っすかね。

ちなみにボトムはFBですね(^^♪

インサイドユニット（中身）です。

キレイです(^^♪

インサイドユニットの製造年は・・・2002年9月です。

ってー事はこのZippoは2001年の10月に作られて2002年9月以降に販売されたっつー事っすね。

さて、タイトルのSSってなんだ？ですが＃230はネットで調べれば簡単に分かるんですが

このSSってーのが分からないんです。

ネットを徘徊して同じ様な型番は見つけられたんですが、現物の写真を見ると

少し違ってるんですね。

っで私が推察するにSSってーのはシルバーサテーナの略かな？っと思っています。

銀製ではなくシルバープレート（銀メッキ）でサテーナと言う細かい横線が

いくつも入った仕上げ・・・かな？っと思っています。

サテーナ仕上げと言うのはヘアーライン仕上げと同じで光沢が無い仕上げです。

っで、これクロームメッキと言われて頂いたんですがシルバープレートです。

見た目がクロームじゃ有りません・・・っと言ってもクローム仕上げのZippoって

最後に持っていたのが・・・多分、高校生の時です（バカモノ

なので40年ほど前なのでイマイチ自信がなかったので試しました・・・燻しました。

っと言っても内部の目立たない部分に少し燻し液を付けてみました。

before

after

クロームメッキは銀用の燻し液を塗っても黒くなりません・・・キッパリ！！

じゃ～何故シルバープレートか？ってーと全体がスターリングシルバー（SV925）で

作られているZippoはボトム（底）の部分にSTERLING SILVERと刻印されているからです。

モチリン、クロームメッキよりシルバーメッキの方がお高いです(^_^)v

さて長文にお付き合い頂いて、ありがとうございます。

っで、この記事をご覧になった方でSSの意味をご存知の方は是非コメントを

お願い致します<(_ _)>

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