2007.06.21
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ちなみに本日、顔合わせ6日前なり。

本当なら待ち遠しくて仕方ないほどウキウキしたり

当日のことを考えては緊張してドキドキしたり

そんなことをしている時期なんだろうけれど・・・今の私には無理ぃ~。
結婚ってめっちゃ難しいって、本当に思い知らされている真っ最中ですかおふぅ



昨日の夜、顔合わせの場で何を聞かれても

「私達の考え」というものを伝えられるようにと

入籍のことや結婚式のこと、それに新居のことについてのお互いの考えを確認し合いました。

これでどちらか1人が質問に答える形になっても

ちゃんと「2人の意見」として答えることができる、私は結構満足でした。

顔合わせではお互いの親に仲良くなってこらうことはもちろんのこと

私達の将来の考えも少しは伝えたいなあとずっと思っていたからです。

でも、かいくんのある告白で、私の気持ちは一気に複雑なものになりました。



かいくんもおそらくずっと言いにくいからという理由で

昨日まで私に話せずにいたんだと思います。

かいくんのご両親から正式に相談があったわけでもないので

言うべきかどうか1人迷ってたのかもしれません。



先月の中頃、かいくんが実家に帰った日がありました。

仲が悪かった(はずの)お姉さんとメルアドまで交換してきた、あの驚きまくった日です。

あの日のブログ に私は、とにかく嬉しい気持ちしか書いていなかったけれど

実は、私にとっては素直に喜べないことが起きていたのだと分かりました。



かいくんは3人兄弟の末っ子、次男坊。

上に6つほど年の離れたお兄さんと4つほど年の離れたお姉さんがいます。

お兄さんは小さい頃からマジメで優秀な方だったようで

医学部を卒業され、会社にお勤めになっていました。

ご両親もほんの何年か前までは、このお兄さんにすべてを懸けておられたんだと思います。

実際に、私達がかいくんのご両親にご挨拶をさせていただいた場でも

「こいつは末っ子で放ったらかしやった」

と大笑いしながらおっしゃっていたくらいでした。

それが去年の夏頃から、お兄さんの様子が一変・・・。

会社で無実の罪をなすりつけられた形になって、責任をひどく追及されたようで

数週間ほど行方不明になり、捜索願も出されていたほどでした。

(実は、去年の旅行のキャンセルもこれが原因の1つでした)

それからというもの、お仕事を退職され、転職、退職、転職・・・。

かいくんのご両親も怒らず責めず、優しく遠くから見守っておられたようですが

今現在、かいくんのお父さんからは「失望した」という言葉が出ています。

あれから何があったのか、かいくんはもちろん私もわかりません。



・・・そして。

「○○家(かいくんの家)はお前が継げ、長男はアテにならん、結婚もできへんやろうし」と

こういう言葉がかいくんにむけられた、ということでした。

本当のことを言うと、失踪事件あたりから、いずれこうなるのでは?と思っていました。

それが現実のものになったんだなあという感じです。

だから話を聞いた時、特別驚きはしませんでした。

けれど、かいくんのお父さんはかいくんを跡取りと真剣に考えているのが伝わってきて

私としては「え、ちょっと待ってよ」状態でした。



私は2人姉妹の長女で、小さい時から「あんたは跡取りやから」と

親はもちろん、田舎なので、親戚や近所の人達にも言われて大きくなってきました。

そんな私がお嫁にいくことになるなんて・・・嫌でした。

「私は長女として自分の家の跡を継ぎたい、妹にこんな重いものを押し付けたくない

かいくんは次男なんだから、長男のデキが悪いからって(すみません、言葉悪い・・・)

次男に急に跡をとれだなんて・・・

しかもうちの親にも強引に迫ってきそうな勢いってどういうこと?」

私としては納得がいかなかったし、今もまだ納得がいっていません。



かいくんも私も、もちろん自分達を育ててくれた親は大事。

私は「長女だから、自分の家の跡を継ぎたい」と言い

かいくんは「俺もひなたの家の養子にいってもいいと思ってたし

苗字がかわることには何の抵抗もないけど

親父の考えを聞いたからには、今はどうこたえていいかわからん。

かと言って、親父の味方につくわけでもない、俺は親が出した結論に従う」と言う状況。



『親のせいで、俺らが別れるということだけはないようにしよう

俺がそうさせへんから』

かいくんがこういう風に言ってくれて、とりあえず話は一旦終了したものの・・・。

自分が、自分の家の跡を取るんだと思って昨日まで育ってきていただけに

こういうことが起こるかもと思っていたことが現実になったことが信じられないのと

「俺の親父は、あの勢いやと結構感情的になると思う。

で、俺らの親はひなたの親よりずっと年上やし

ひなたの親御さんとしては話にくいかもしれへんよな」

というかいくんの言葉に不安を大きく抱いてしまい・・・大混乱。

みんなで楽しくおいしく、のはずの顔合わせが・・・。



かいくんのお父さんは、もしかしたら27日の場でその話を持ち出すかもしれない

このことをかいくんから聞いたので

「うちの親も、ただの顔合わせやと思ったらそんな話になって

いきなり聞かされてすぐに返事を求められても困るやろうし

前もってかいくんのお父さんの考えを伝えておきたい」

と昨日私はかいくんに言いました。

かいくんは数秒ほど考えてから「そやな、話してもらっておいたほうがいいかも」

となんとも曖昧な返事を返してきました。

この人は分かってない、本家の跡継ぎを背負う感覚を分かってないって思いました。



とりあえずお父さんには、つい先ほど伝えました。

お父さんとしてもいろいろ考えがあるようで「今すぐには返事できない」とのことでした。

こうやって答えを保留にされたことなんて今までそうなかったこと。

「今すぐ奈良へ帰ってきてくれとは言わないが

苗字だけではなくいろんなことを継いでほしい」

お父さんが最後の方でやっと話してくれたおとうさんの気持ちの一部です。



私はまだ選ぶことができる状況だからいいけれど

私の動き次第で変わってしまう妹のことを思うと・・・複雑です。

先祖代々受け継がれてきた山、畑、田んぼ、その他の土地や建物・・・

まだ高校生になりたてホヤホヤのコに任せてお嫁になんていけません。

私は顔合わせでも「私が跡を継ぎたい」と答えるつもりでいます。


本当に結婚って難しい・・・27日も心配になってきましたかおじたばた





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Last updated  2007.06.21 19:57:45
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