2007.10.29
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10月14日の日曜日に、人生初の『ブライダルフェア』に行ってきましたっ!

場所は ホテルモントレ ラ・スール大阪

駅からめっちゃくちゃ近くて、まだ新しくきれいなホテルです。

プロのヘア&メークよりも、フルコースの試食を優先したような私達が

具体的にあれこれ考えられているはずもなく
案内されていきなり目の前に広げられたアンケート用紙の回答に四苦八苦しましたかおアセアセ



〔時期はいつ頃を予定されていますか?〕

ひなた「わからんよねえ・・・来年中?再来年?なんて書く?」

かいくん「う~ん・・・とりあえず飛ばそ」

〔ご予算は?〕

ひなた「反対にこっちが、いくらくらいかかるか知りたいよねえ、ここ高いって有名やし」

かいくん「へえ~」

〔式当日のお日柄は気にされますか?〕

ひなた「う~ん、仏滅じゃなかったらいい?」

かいくん「いいや、絶対に大安じゃないとアカンで」

ひなた「なんかおじいちゃんみたい」

かいくん「いや、こういうのは大事やねん」←本当にジジ臭い

〔何人ほどご招待されますか?〕

かいくん「うちの姉ちゃん、何人呼んだんやろ?」

ひなた「結構おったで、8人がけのテーブルが・・・いくつあったっけ?」

〔式場を選ぶ際に重要視するものは?(選択式)〕

ふたり「絶対、料理やろ~!」

かいくん「チャペルかなあ~?やっぱ、料理が1番やな」



こんな感じで進んでいったアンケートは

予想通り、いや予想以上に「よくわからんアンケート結果」に仕上がり

これをみたプランナーさんは、困り果てて笑っておられました。

「何も決まっていないし、具体的に考えられてもいないので

少しずつ決めていくためにも、今日参加させていただきました」

とありのままの気持ちをお伝えしましたが

プランナーさんはかなり具体的な回答が欲しかったようで
本当申し訳なかったです、すんまそんかおぐすん



そんなこんなで、どうにか解答欄を埋めきった私達は

念願の(正確に言うと、フルコースの次に念願の)ドレス試着に行きました。

ブライダルフェアの前にサイトであれこれ見ていたら

当日のように2人正装をして写っている写真が載っていたので

フェアではかいくんもタキシードが着れるものだと思っていたのに

結局、私だけがドレスを試着するということで、若干へコんだものの

やっぱり女性の憧れのウエディングドレス☆
どれを着るか決める段階からテンション上がりまくりでしたかおルンルン



自分ではどれが似合うのかよくわからず

プランナーさんとかいくんの「これがいい」の言葉にそのまま乗っかり着てみることに。

ここから先はすべてが初めてなことだらけ。

ウエディングドレス用の下着も初めて(ちょい苦しかった・・・)

私の髪の毛は長くないからと、付けてくださったツケ毛も初めて(自分の毛みたいで驚き!)

それにウエディングベールももちろん初めて(子どもの頃、バスタオルで真似したりしてた私)

ドレスの中が空洞なのには、心の底からビックリしました。

今まで、私もかいくんも十二単みたいに詰まってると思ってたのに・・・。

試着の後でかいくんにも中を見せてあげました、私と同じくらい驚いてました。

このホテルは試着が個室で行われる形で

さらに花嫁さんが着替えるスペースはカーテンで仕切られています。

すべてを身に付け、鏡にうつる私は、自分じゃないように思えました。

「さあ、新郎さんにお姿を披露しましょう」

そう付き添ってくださった方がおしゃって、カーテンが開きました。

かいくは私のウエディングドレス姿を見て、本当に感動してくれていたようでした。

「めっちゃいい、すっごいいい!」

ホテルの方もおられるから恥ずかしい!と思ってしまうくらい

かいくんは素直な気持ちを言葉に出してくれました。

「俺、ちょっと感動した」

そう言ったかいくんは、手にデジカメを持ちながらも写真を撮ることを忘れてしまってました。

そのくらい喜んでくれたのかと私自身もまた嬉しかったですかおにっこり



写真を取りに、写真室へ向かう途中、かいくんは自分の手の中にあるデジカメに気付いたらしく

ようやく撮ってくれた写真がこれです。

初ドレス

あまりにも突然のことで、片手が間に合ってないうえに
恥ずかしさで半笑いになってますかおアセアセ



プランナーさんとかいくんが選んでくれたドレスは本当にきれいで

いろんな刺繍が施されていて全体がキラキラしていて、お姫様気分になれました。

この後、カメラマンさんに写真を撮っていただき、試着は終了。

ホテルをいろいろ案内していただいて、チャペルや披露宴会場をいくつか見て回りました。

ドレスでテンションが上がりきってしまった私は、ホテルを歩き回るうちに疲れてきて

「大丈夫ですか?これから試食会がまだありますよ」

とプランナーさんに心配されてしまったほどでした。

「大丈夫です、試食会ではまたテンション上がるはずですから」

と、そういうことじゃなく、今しっかり見学しろよなんて自分につっこみながら歩き続けました。

具体的に何も決まっていない私達は、披露宴会場を見てもピンと来るものはなく

かいくんのお姉さんの時は、この広さにテーブルがこれくらいあったよね・・・と

なんとも曖昧な記憶から、だいたいのかいくん家の親族の方々の人数を割り出すくらいしか

私達ができることはありませんでした。

それでも「このチャペルがいい、この披露宴会場がいい」という雰囲気は確認でき
私達2人は同じようなものを希望しているということだけはわかりましたかおウインク



そして、待ちに待った試食会へ。



このフェアの数日前に髪の毛をカットしに行った時

かいくんと私がいつもお世話になっている美容師さんから

「フェアの試食会はあんまり量が多くないから、期待しないほうがいいかも」と聞いていたので

本当に期待しないで行った私達は、いろんな意味で思いっきり裏切られることになりました。

まず、ウエディングケーキの登場で一気に華やかなムードに。

wedding cake.jpg

その後は完全なフルコース、本当の披露宴と同じだけの料理、お酒、パン。

途中で「おなかいっぱいかも・・・」と思うくらいの量でした。

DSCF0184.JPG

穴子 野菜入りのロワイヤル風仕立て


DSCF0185.JPG

タラバガニ身とセロリのマヨネーズ和え トマトゼリー添え

根菜のマリネとプティサラダのオレンジ風味


DSCF0187.JPG

キャベツのクリームスープと甘い玉葱のフラン添え 赤胡椒の香り


DSCF0189.JPG

白身魚と帆立貝のティアン風仕上げ アスパラガス添え

赤キャビア 香草入りベルモット酒風味の軽いバターソース


DSCF0192.JPG

グレープフルーツのシャーベット


DSCF0194.JPG

牛フィレ肉のきのこ類クリーム和えとマデラソース

ハム入りのポテトコロッケ タイム風味のトマトグリエとインゲンのムース添え


DSCF0195.JPG

季節のフルーツのゼリー寄せピラミッド風と四種類のソース添え


DSCF0197.JPG

この日のために用意されていたウェディングケーキをみんなで分けっこ


ちなみにこのフルコース、1人前¥16,170です。

とんでもない贅沢を味わってしまいました、ブライダルフェア万歳です。
結婚しても来たい!!と思ってしまったくらいの満足さでしたかおばんざい



私達自身、まだはっきりと式のことについて時期も規模も考えられていなかったので

この日はプランナーさんと雑談をしたという感じで終わってしまいました。

かいくんのお母さんが信仰されている宗教の関係で

私達はキリスト式のいわゆるドラマでみるような式はできません。

かいくんのお姉さんも人前式で挙げられました。

でも、もし2人だけで式を挙げるなら人前式は当然ムリ、ということは、2人だけで挙げるのはNG?

プランナーさんを含めても答えがその場ででるわけもなく、ひたすら堂々巡り。

そこでかいくんが「自分の両親に確認しなければ、何も前に進めない」ということを

かいくんが強く感じたらしく、さっそく実家に帰るよと言ってくれました。

それにかいくんは、プランナーさんに「来年の春に式を挙げたい」と言ってくれました。

もちろん実際にそんなに早く式を挙げることは難しいです。

でもかいくんが「できるだけ早く挙げたい」と言ってくれたのが、最高に嬉しかったです。

初めて着たドレスに感動してもらえたこと、かいくんが早く式を挙げたいと考えてくれてたこと

私はこれだけで充分幸せ気分を味わえました。

2人だけでもいい、この人と式を挙げられるなら、夫婦になれるんならどんなカタチでもいい
そう思いましたかおうふふ



その後、会議で毎日5時や6時帰りの日がずっと続き

ようやく今週の水曜日に実家に帰ってくれることに

・・・なってたのだけど、急にとんでもなく大事な大事な予定が入って延期となってしまいました。
さあ、その急な予定とは?それは、また明日かおにっこり





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Last updated  2007.10.30 00:47:52
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