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2026.08.06
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大山崎には重要文化財が沢山ありますが、千利
休が
作ったと

される「待庵」は国宝に指定されています。

子どもや団体の拝観は対象外で、駅前にある妙喜
庵宛、
事前の往復ハガキでの予約が必要とされています。

       +    +
 利休について書物を繰っている中で、秀吉公の
黄金の茶室の件があったので、少し引用します。


<1586年9月、秀吉は宮中の小御所に黄金の
茶室
を持ち込み、天皇や親王方に手づから茶をたてま
した。

       +    +
吉田兼見は日記に前代見聞の見事さと記していま
す。
それから4年後の九州名護屋城の茶会で

この茶室で雑煮を食べ、茶を飲んだ宗湛は、茶室
から道具類までが黄金づくしだった>と書き残し
ています。

       +    +
<金の御座敷のこと、平3畳なり。柱は金を延べ
て包み、敷居も鴨居も同前なり。

壁は金を長さ7尺ほど、広さ5寸ほどずつに延べ
て雁木 にしとみ候。

縁の口に4枚の腰障子にして、骨と腰の板は金に
して、赤き紋紗にてはりて、
畳表は猩々緋、
へりには金襴ー萌黄小紋(宗湛日記)>

       +    +
 何かの催し物で一度、この黄金の茶室を見たこ
とがありますが、
明るい場所で見れば、
なるほどけばけばしいもの
ですが、
仮に大山崎にある”待庵”の内部を黄金づくしにし
ても、

採光が充分では無いので、それほど派手ではない
のかも知れません。

(参考図書『京のかくれ話』の児島孝氏の一文)





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Last updated  2026.08.06 11:09:06
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