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2026.08.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類

〇 「ヤバイ」という言葉が新旧両方の意味で使わ
れ、同時に

飛び交う局面に居たとすれば、理解する側は大変。

古語でも「なかなか」という語は、中途半端、な
まはんか、かえって、とうてい、

かなり、その通りという具合に時代によって意味
が変化しています。

全然という単語もつい最近までは否定的な意味を
持つ言葉を誘引する使い方が主流であったものが、

程度を表わす用法となって肯定の言葉を伴うよう
になりつつあります。

平成10年3月第3版発行の鈴木棠三著『日常語
語源辞典』(東京堂出版)は

父が亡くなる1、2年前に購入したと思われます
が、俳句を
嗜む者として言葉の語源を知っておくべきと父も
考えていたのでしょうか。

鈴木棠三氏は中世から近世の庶民生活風俗研究家
のようで諺や語源に明るい人。

興味あるジャンルの書を沢山書いておられます。

太古の頃に生まれた言葉が万葉、平安、鎌倉…と
時代を経て表現が直されたり、

或いは埋もれてしまったり、逆に新語として根付
き現代に及んでいるなど、

言葉の歴史が日本歴史の一面を物語っているよう
です。

幸い、この本は五十音順にならべてあり、愛敬、
相槌、敢えて、青、あかぎれ…

と続き、田舎、稲妻など、どれ一つをとっても面
白そうな内容です。

俳句という十七文字の芸術・文学に身を置く者と
して、日本古来の言葉を知ることは、

いわゆる温故知新を地で行くものと思われます。
毎日少しずつ味わってみる積りです。





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Last updated  2026.08.17 08:18:39
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