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2026.08.25
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〇

めた蔵書庫が

東京都立図書館内にある「加賀文庫」(洗雲亭文庫)で、
凡そ2万4千点を数える貴重な収集品が所蔵されていま
す。
その目録を木版刷りのものに纏めたのが『洗雲亭清賞』
で、

戦前における木版印刷技術の最高水準を示す美しい書物
で、表紙などには京都竜村に特注した布を使用、装丁も
凝っているとか。

題字等は清浦奎吾・市島春城、序は徳富蘇峰という著名
人が参画しています。


例えば『箔の考』山東京伝自筆・・・深川生れの本名岩
    瀬醒。浮世絵を学び、黄表紙の画工を皮切りに
    黄表紙の作者に転じました。


谷文晁の直筆画・・・”なんでも鑑定団”でお馴染み。

柳亭翁雑録・・・『偐田舎源氏』の著者、柳亭種彦の日
記や雑録2冊。元は3代目種彦(高畠藍泉)が所蔵して
いたものです。
画工歌川国貞と一緒に隅田川花やしきへ出かけた様子な
ど。
『南総里見八犬伝』曲亭馬琴自筆。あの壮大な物語の稿
本。全9輯106冊の大作は、その執筆途中で馬琴は失
明、
一子宗伯の未亡人お路に口述筆記させ、完成まで28年
もの時を要したようです。

図書館だから、ここで挙げきれないほどの貴重な文献の
集積庫なのです。





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Last updated  2026.08.25 08:39:33
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