Divertimento

新型コロナウイルスに感染し入院していた弘前商工会議所の清藤哲夫会頭が２６日、入院先の医療機関で亡くなったことがわかりました。７１歳でした。清藤さんは１０月２日クラスターが発生した弘前市の飲食店を利用し、１０月２５日に新型コロナの陽性が判明。その後、県内の医療機関に入院していましたが多臓器不全のため亡くなりました。清藤さんは弘前観光コンベンション協会の会長を務めたあと２０１６年に弘前商工会議所の会頭に就任し、市内で葬祭会社やコミュニティＦＭ局を経営するなど、地域振興に尽くしてきました。県内で新型コロナウイルスに感染し亡くなったのは７人で、２６日現在３２人が入院しています。