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こうの史代はほのぼのかわいい画の作家でにわとりやいんこの漫画やちょっと変わった恋愛漫画を描く作家さんです。で今年になって「夕凪の街 桜の国」という作品で熱い注目を集めています。これには泣きました。まず、難しいテーマを漫画として昇華し演出力と構成力で読ませる作者の力量に感動します。だから漫画作品として優れていてなおかつ重いテーマを読む人に強く訴えかけ、読ませます。それでいて素朴でかわいい絵柄はほのぼのとしたユーモアを感じさせ連作3編を読んだあとには爽やかな感じが残る作品です。何も云いません、漫画が好きだと思う人ならば読んでこの作者の並ではない力量を感じてください。繰り返し読むごとに発見があります。10年に1冊はいいすぎにしてもかなりの傑作であるのは間違いありません。恋愛ものとして非常に純度が高く心を揺さぶる点でもポイント高いです。桜の舞うあの橋のシーンの美しさに・・・。
2005.10.16
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前回、「第三惑星の奇跡」がウルトラの殿堂入りを果たした「世界の」三池・NAKA雅MURAコンビの2作目は超絶ドタバタの大大傑作になりました。三匹の怪獣によって人類いや有機体の生物全てが「何もかも」を忘れ出す異常事態が発生。それはウルトラマンもUDFも例外ではなかった。只一人をのぞいては・・・。タイトルそのものはセブンのアレですが、むしろ「無限へのパスポート」や「空の贈り物」的なティストで三池調のギャグ感覚が笑いを呼びます。なによりもウルトラマンの健忘症ぶりが凄く、××の方法も×××の××××も忘れてしまいます。なかでもマクシウムソードをぽとん、と落とす件りはラブリぃ!ラブリぃといえば宇宙化猫タマ・ミケ・クロもグロ可愛いいよ、にゃー。前回のイフとともにおもちゃ発売熱望だったりします。※以下ネタバレなので観てからどうぞ。あとトミオカ長官のカレーの皿あげは「空の贈り物」踏まえたフェイントですよね。今週の名セリフ1.「もういい自分で剥く!」「剥くって何を剥くんですか!」(「そこの女性隊員」はつっこみ上手ですね)2.「東京都知事」3.「ごはんを食べるときにお茶碗を持つほうの手です」4.「やかましい!!ええ加減にせんかい!!」エリー今日は怒りっぱなしでしたが怒り顔と捨て台詞がステキでした。三池監督の次回作(あるのかな)に今からわくわくなのですよ。
2005.10.15
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1972年10月より2年間100回越える放送の今はない幻の下町の物語。原作を遥かに越えて長浜監督の職人芸の真髄が楽しめる人情もの。それは今も昔も懐かしい人情とドタバタのせめぎあい。よき兄貴分の梅さんのデタラメさ(強さとデタラメな言動)。あこがれのヨシコ先生(怒ってる時もいい。いつもは嫌がっている梅さんが女の人といる時に見せた嫉妬も良かった)など脇のキャラがまんがのリアリティの中で生き生きしているのが印象的。なによりヒロインの京子ちゃんが好きだった。(ヒステリーのときまで声がかわいい栗葉子!)エピソードでは全編無声の缶けりの実験的な回だとか、ビールにあこがれるひろし(ビアホール見上げる梅さんのよだれ、これが美味そうなの)、南先生がナガシメ選手に代わってホームラン打ついい話(無理あるよね)極めつけ京子ちゃんにオナラさせる話(かばうのが目的なのだがだんだん目的と手段が狂うおかしさ)などなどバラエティに富んだエピソードは今でも面白い。そんなリピートの好評に応え作られた81年の「新ど根性ガエル」はまだデビュー間もない頃のとんねるずの唄うエンディング曲「夢行きチケット」が名曲でした。絵柄をカトゥーン風に略し11pmをひろしが見ている絵や町田先生の夜のマラソンのバンクを意図的に繰り返し使うなどのルゥーティンな工夫を凝らした作品だが人情ものよりスピード感のあるギャグをという意図は成功しなかったように思える。30回という短命だった。ひろし、ぴょん吉、梅さん、町田先生は同じ声優。京子ちゃんの声がなあ。室井淳、黒須薫・・この声優他では知らないのです。ヨシコ先生は戸田恵子、南先生は田中秀夫と前回と違和感ないんだけど青空球児好児のゴリライモ&モグラはどうしてなのでしょう。薬のCMで最近復活してたけど、3回目の復活は、ないよなあ。
2005.10.14
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水島新司先生の漫画「あぶさん」の主人公景浦安武選手は2005年で58歳、プロ生活33年目を迎えました。うーん。この時点でため息が・・。水島先生はまだまだやる気みたいです。何しろ「野球狂の詩」の岩田鉄五郎は70越えてますから。ところであぶさんは何本ホームラン打っているのでしょうか?まあ33年、年平均20本でも660本・・・。不安にかられてしらべてみることにしました。なので早速調べてみたのですが・・。あぶさんの年度別ホームラン、これがわからない。あぶさんは三冠王3回、ホームラン王5回。82年に目が悪くてタイトル逃したとか、そいう年の本数は大体わかるのですが、それ以外がわかりません。で、しょうがないのでわからない年は最低本数で計算。入団してから9年目までは5本平均(おそらくそれ以上はうってそう)10年目の31本以後、大スランプだった11年目7本のあと前後10年は20本平均、三冠王獲得前後の不明7年を20~25本と設定。こうして少なく見積もった2004年までの32年間のおおまかな合計は・・・715本。・・・ベーブ・ルース越えてます。普通に計算したら、ハンク・アーロンも越えていそう。場合によれば、王監督の記録868本にもう少しでとどくのでは・・・。誰も気づいていない?いや皆必死に気づかないふりをしているのでは・・・。とりあえず水島先生にはナイショにしておきましょう。
2005.10.14
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