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2011年04月29日
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人生  主婦の視点  (訳 フェージャ)

 千島列島を日本に返すべきです。今こそ贈り物として譲り渡すのです、無償で無条件に。
それは日本人に島の所有権があるからではなく、また我々ロシア人が圧力に屈したわけでも、
このことで自身に何らかの利益をもたらそうと望んでいるからでもありません。そうではなくて、
何のたくらみもなくただ同情のしるしとして譲り渡さなければなりません。ほんの少しでも日本人
を元気づけるために、彼らにふりかかった悲しみをなんとかして癒してあげるために。
 まだ日本人が恵まれていて順調に歩んでいた頃は、正直言って何も返す必要はないと確信して
いました。なんで返す必要なんてあるでしょう?私たちの島ですもの。島がいつ誰の手にあったか
なんて関係ない、大事なのは島が今我々のものであるということ。持っていること自体に意味があり

 しかし地震と津波ですべてが変わりました。この世の終わりのようなあの惨劇に比べたら、国家
の利益なんてくだらなさすぎて、口に出すのも恥ずかしいくらいです。日本人を思うと涙が出るほど
心が痛みます。彼らの幸福は床に落ちたソーサーのように一瞬にして粉々に砕け散ったのです。死者
1万人以上、人々が家族ごと、家ごと、通りごと亡くなっていったので正確な人数の把握すらできま
せん。小さな国の莫大な損失。建物、インフラ、道路どれほど破壊されたことでしょう。もちろん
日本人は本当に働きものですからこれらはすべてのちに復旧するでしょう。
 しかし決して戻らないであろうものもあります。放射能で汚染された原発付近のゴーストタウン。
その範囲は(半径)30キロか50キロか80キロか。
 日本はそれでなくても領土が狭いのに、今や本当に小さくなってしまいました。
 一方我々には大きな領土があります。1707万5400平方キロメートルもの果てしない大きさ
を持つ領土です。(北方領土の)4島は日本人がこの恐ろしい難局を打破するための一助となるかも

めるにすぎません。
 0.035%を手放すのが惜しいですか?4島を慈善目的で捧げるとしたら?どうしてもできない
ことでしょうか?
 人類はまるで自らの存在の主目的が、より多くの確実で目に見えるもの-お金、土地、石油やガス
などすべて-を懐に入れることにあるような生き方をしています。奪い取り、貯め込み、脇に警備を

 しかし我々の使命とはこんなことにあるのでしょうか?こんなたやすい使命を果たすためなら人間
は人間でなくたっていいわけです。大昔のスペックしか持たない動物で十分です。彼らはそれらを
拠り所に生きているわけですから。
 でも人間はそんな幼稚なスペックをしていません。人間はあまりにも複雑な生物ですから自分の中
で何がどんなふうに動いているのか、自身にさえ全ては分からないくらいです。何ゆえ我々は素晴ら
しい、《究極の創造物》とでも呼ぶべき完全体であるのでしょうか?私腹を肥やすためしょうか?
 経済危機に地球温暖化、中東諸国の革命、そして今日本の原発で起こっている、制御不能で誰にも
解決が見いだせない背筋も凍る大惨事-これらはもう(人間の)強欲に終わりを告げるべき時が来た
というシグナルなのです。政治家の野心、政治的・経済的目的を果たすための力の誇示や行使、軍拡
競争、物質的繁栄の追求-これらはすべもう過去の遺物です。人間が人間を支配していた時代の、人
類がまだ子供だった頃の遺物なのです。
 新しい時代は全く違います。もっと大人で理性的で人間的です。すでに芽をだしています。萌芽し
ているじゃありませんか。インターネット、学問や技術の大いなる進歩、驚くべき医療技術改革、生
産のグローバル化、西洋と東洋や資本主義と社会主義という政治システムの存在に対する大きな疑念。
 もしロシアが日本へ4島を返還すれば、日本は旧時代から新時代への突破口を開くリーダーとなる
でしょう。これが国家レベルでの旧から新への最初の一歩となり、すべてを自分の私腹の肥やしにし
ないという最初の見本となるのです。なぜなら人間はそんなことのために作られたのではない、もっ
と大事な役割があるからです。






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Last updated  2011年04月29日 21時34分52秒
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