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祖母の一周忌である。あれからもう一年たったのかって、月並みな思いが巡る。今でもおばあちゃんの夢を良く見る。自分がおばあちゃんが寝ていた同じ場所で寝ているからだろうか?夢の中では決まって「早くヨメさん探しやぁ」と言ってくる。。。生まれた時からおばあちゃん子だった私は、大層可愛がられてた。親や兄弟にも内緒で、こずかいをくれたり、ス-パ-に行っては、僕の好きなお菓子を買ってくれた。その代わりだらしない事がとても嫌いで、よく洗濯モノを出さなかったり、昼まで寝ていようものなら、口うるさく叱られた。常に、家の事を考え、93歳を越えても毎日掃除、洗濯、食事の用意を母よりてきぱきとこなしていた。母は自分の娘なので、いわゆる嫁姑の争いと言うものがなかったけど、出る幕がなかった。とにかく祖母がいつも家事の中心で、母が家事のアシスタント的な存在だった。家業は創業105年のテ-ラ-であるが、祖母は二代目の時代から、実に70年以上も家業を影で支え続けていた偉大な女性なのだ。明治生まれの気丈な気質は、亡くなる直前まで健在だった。思えば、亡くなる2日前から急に「何にも食べたくない」と訴え、水分さえ飲んでは吐くの繰り返しだったので、病院に行くよう家族が勧めたが、全く聞き入れず「明日になったら治るから」と意識が無くなる直前まで話していたっけ。私は、祖母が亡くなる2ヶ月前に、会社の異動で5年ぶりに実家に帰って来ていた。帰ってからは毎日ふとんの上げ下ろしをしてあげていたし、救急車で運ばれる直前までとなりで一緒に寝ていた。ちょうど亡くなる一週間ぐらい前の晩だっただろうか、おばあちゃんとの思い出で、忘れる事のできない出来事があった。いつもの様にとなりに布団を敷き、眠りにつこうと思っていると、ぐっすり寝ていたはずの祖母が急に起きて、私の方をじっと見つめ、更に私の手を握ってこう言った。「私がいなくなったら、お母さんをちゃんと支えてやってな。」「あんただけが頼りやで…」と。。。その弱々しいけど優しさに満ち溢れた瞳は、涙でいっぱいだった。何故だか分からなかったけど、私もたまらなく悲しくなり、おばあちゃんの手を強く握り返し、一緒に涙を流して大きく頷いた。。。いつも思うのだが、私が異動で実家に戻ったのは、きっとこれから私が両親の支えになれる様に、おばあちゃんが呼びよせてくれたんだって事。だから今も、常に親孝行を考えて日々暮らしている。今日は一体何人の人が訪れたろう?親戚やお世話になった方々等。築50年近い家が倒壊してしまうんじゃないかと冷や冷やした。。。親戚一同、祖母の思い出話に花を咲かせ、亡き祖母を想った。一様に「元気なおばあちゃんやったから、今でも信じられない。」「いいおばあちゃんやったなぁ。」とみんなが口を揃えた。そんなおばあちゃんは、とっても幸せだったんだと思う。常に家族や親戚の事を世話し、最後まで回りに迷惑をかける事なく、静かに安らかに逝ったおばあちゃん。私はそんな偉大な祖母を誇りに思うし、早く自分がヨメを見つけて、幸せになっておばあちゃんを安心させてあげようと常に思っている。私だけが知っている、あの日のおばあちゃんの涙を胸に。。。
2005.01.30
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昨日今日と仕事が忙しかった。月末だから仕方がない、それはいつもの事。結局2日連続して事務所の鍵を閉めて帰った。。。忙しさって、時と場合によって人を不機嫌にも上機嫌にもさせる。しかしほとんど場合、人は不機嫌になるものだ。眉間にシワを寄せる人、口調がキツくなったり早口になったりする人、態度が横柄になる人、挙動不審になる人、独り言が増える人、など様々だ。無意識に「近寄らないでオ-ラ」を発してしまう。忙しい時とは、目先の仕事を期限までにしなきゃならない事が重なっている状況だと思う。本当に期限が迫っていて、何にも受付られない時だってある。ついついそんな時に話し掛けられたりすると更に「オレ様に話し掛けるんじゃねえよ!オ-ラ」が発動し、ニラみをきかせてしまう。しかしココで大事なのが、たとえ忙しくても回りの人までも不機嫌にさせてはいけないって事。「そんな事言ってらんねぇよっ!」て言う意見もあるかと思う。自分も以前は「オ-ラ」出しまくって相手に失礼な態度を取った事もあり、決してエラそうな事は言えない。でもココ2~3年程前から、忙しい時の心の持ち様が変わってきた。忙しさを楽しむというか、この仕事は自分にしかできない、話し掛けられるのは、自分を頼ってきてくれているのだ、と前向きに捉えるようにしている。そう言う気持ちを持つ事によって、回りの人と心地良く仕事ができその心地良さは、結局自分に返ってくるものだと思う。どんな仕事でも忙しいという状況が発生する。しかしいくら何でもそんな状況が長く続く事は少ないはず。緊張と緩和があってこそ、人は日々健やかに生きていけるのだ。大切なのは、どちらかに偏ってはいけないって事。そして人は助け合って仕事をしている。どんな仕事であれ必ず誰かの役に立っている。「働くとは、傍(ハタ)をラクにする事だ。」と昔母に教わった。一日の終わりに、「はたして今日は一体何人の気持ちをラクに心地良くしたか?」を考えてこれからも生きて行きたいと思う。
2005.01.28
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このところマイ携帯のバッテリ-の持ちが悪くなってきている。まだ買い換えて1年ちょっとなのに。。。コレはきっと携帯業界の策略なのではないか?という疑念がよぎるのは自分だけだろうか?1年程でバッテリ-の持ちを悪くなるようにする事によって、買い換えを促進させているのではなかろうか? 普通はバッテリ-パックだけ購入しようかと考えるが、それだけ買うとなると高くつく為、結局新しく機種変した方が安くつくしラクなのだ。次々と新たな機種が発売される昨今、人々はついつい目新しい機能やデザインに躍らされ、ショップになだれ込んでしまうと言った図式が成り立つ。思うツボとはこう言う事。。。確かにココ数年の携帯の進化は、目を見張るモノがある。今じゃ携帯さえあれば、カメラもビデオもテレビも音楽もゲ-ムも、はたまた財布までもいらない時代である。一方で、大きさやデザインも確実に進化している。まさにニッポンが世界に誇れるビジネスとなっている。どんどん便利になる事はよい事である。しかし最近の多機能携帯の発売ラッシュを見て、ちょっとヤリ過ぎじゃないの?って思うのは自分だけでしょうか?実際、新しい機能が付いた携帯に換えても、フル活用する人間がどれだけいるかは、はなはだ疑問である。例えばテレビなんてわざわざ携帯で観なくても、大画面で見た方がずっとイイし、音楽だってCD等で聴いた方が音質の面でも全然違う。しかも、携帯を無くすと、たちまち便利じゃなくなって、お金までも奪われかねないと言う事になれば、本末転倒もはなはだしい。また、携帯依存症という現象が問題になる程、携帯が個人の生活に及ぼす影響も強くなってきている。コレはもはや異常な世の中だと思えてくる。ちなみに、「海外旅行から帰ってきた日本人が、到着ロビ-でまず最初にする事は携帯の電源を入れる事だ」と、とある海外雑誌で紹介されていたが、世界的な目で見るとそんなニッポン人の行動はコッケイに写るのであろう。まさにアイロニ-。しかし一方では、ドコモが始める「災害用伝言サ-ビス」という本当に有意義なサ-ビスも見直されてきているのも事実だ。本来こう使われるべきなのだ。どこでもつながる安心感、携帯でしかできない本当の意味での便利さをもっと追求するべき時代に来ているのだと思う。いつからか「携帯」という言葉は、「携帯電話」を意味するようになった。辞書を引くと「身に付けたり手に持ったりして運ぶ事」とある。日本語の乱れだと批判する人もいる。まさに今のニッポンの病んだ部分を象徴する現象のようにも思える。しかし、私は今の携帯過熱ニッポンを全否定している訳ではない。様々な機能は、本当に必要な人達がモラルを持って使えばイイし、ニッポンが誇る精密技術の発展につながる分にはとても有意義なのである。例えば、画像や情報通信の発展により、医療や介護、または遠距離で会えない人を身近に感じさせるような面での進歩は歓迎できる。これからは、「携帯」が「身に付けたり手に持ったりして運べる本当の意味で便利なモノ」に発展する事を願んで止まない。。。
2005.01.26
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私は10日に1回の頻度でタワレコに行く。行くと必ず1時間ほど試聴しまくって2~3枚買いをしてしまう。多様化する音楽ジャンルに追い付いていない為、何て言うジャンルで表現すればいいのか分からないが、最近の系統は、「さわやかロック系」や「美メロUK風」あるいは「北欧系ロック」とでも言おうか、まあそんなところ。まずジャケの印象&試聴した時のフィ-リングで決めるのが常だ。1曲目の入り具合、2~3曲目の盛り上げ方、4~5曲目にバラ-ド系があればなおの事よし。(基本的にロック好きなのかも。。。)時には店員のコメント、例えば「キラ-チュ-ン!」とか「マストバイ!」「~好きは即買い!」などの言葉や、試聴機の音の良さ(ナカミチ)にダマされる事もあるが、できるだけ自分の感性の赴くままに、じっくり聞いてみる。あと、購入のポイントとしては、ボ-カルの声が気に入るかどうかも大きい。ま、いくつかのチェックポイントをクリア-して購入するのだが、最近よくアタマの中で、ヘビ-ロ-テ-ションしているのが、「Hoobastank」というバンドの「The Reason」という曲だ。アルバム名も「The Reason」で、他の曲はリンキンパ-ク系のヘビ-サウンドという構成でノリも良くとてもカッコええのだが、この曲はメロディ-もスロ-&叙情的で、歌詞がまた今の自分の心に響くのだ。「I'm not a perfect person ,there are many things wish I didn't do 」という出だしと、「I've found a reason for me ,to change who I used to be a reason to start over new ,and the reason is you 」というサビ。 少し前に流行った曲らしいが、とにかく今の自分にストライクなのだ。歌詞にもあるように、自分は決して完璧な人間ではないけど、ある人との出会いが、今までの生き方や価値観をも変えてしまうと言った素晴らしさが素直に共感できる。正に名曲だと思う。他にお気に入りのア-ティストは、「EMBRACE」の様なCOLD PLAY系のUKサウンドや、「HOLIDAY WITH MAGGIE」といった北欧系ロック、「mea」もお気に入りだし、「CASABIAN」も好き、はたまたちょっと古いけど「VELVET REVOLVER」も購入した。てな訳で、ジャンルにとらわれず、音楽に対するアンテナを常に張って生きて行くのって素直に楽しいと思う。 以上
2005.01.25
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決してサボっていたのではない!ネットショッピングでPWの再設定を行ったら、前のPWで日記が更新できなくなっただけの話。んで、満を持して再デビュ-する事にした。でもってタイトルも、かの有名なJAZZ PIANIST「Keith Jarrett」の大好きな曲名「My back pages」から引用した。これからは、深く語り過ぎない様に注意して、なるべく色んなモノゴトについて短く語ろうと思う。さて、最初のテ-マは、「幸せ」について。。。いきなり深いテ-マだが、実は自分なりにシンプルな答えが出たので紹介する。やはり、幸せとはヒトコトで表すのはとっても難しい。自分はこれまで30数年生きて来て、ヤマありタニありいろいろ乗り越えてきたつもりだ。一体自分にとって幸せって何だろう?とずっと悩み続けていた時に、最近やっと一筋の光が見えたのである。結局自分にとっての幸せとは、「大切な人の事を精神的にも肉体的にも経済的にも支える事により、お互いが笑顔でいられる事」であり、そしてその笑顔の為に日々努力するのが大切なのだ。いかがでしょう?結構答えはシンプルなのです。人間ってついつい難しく考えるから、目標を見失う時があると思います。何事もその時自分が思った事を、自分の言葉で表現する大切さを、再デビュ-を機に実践して行こうと思ったりなんかしています。 以上
2005.01.24
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