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2008年06月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
人はみんな『間違った心』を持つときがあると思います。人は瞬時の『悟り』・『菩薩』の状態になることもあります。それを永続させることは難しいのでしょうね。『怒らず』・『恨まず(怨まず)』・『憎まず』の戒めを守ることは大変なことですが、心の動きは日常ではいつも瞬時におきることだと思います。この三つの心は基本的には『間違った心』になると思います。『怒ること』には『愛情』があればやむをえないことだと思いますが、他の二つの心はできるだけ永く持たないようにするべきだと思っています。この二つの心からは毒素が出るし、病気をつくる細胞に力を与えるものだと思いますので、極力永くこの心を持たないようにするべきでしょう。人間にはみんなその細胞はあるのですが、それを抑える遺伝子も持っているから、その遺伝子の力が強いうちはそんな病気にはならないそうです。遺伝子工学の権威者村上和雄先生はその遺伝子のスイッチを『オン』にすれば病気を作る遺伝子を抑えることができると言って、『大きな声で笑うこと』を勧めています。『笑う門は福来る』と昔から言いますがこのことなんでしょうね。
病気をつくる細胞に力を与えないためには、その心に歯止めをかける必要があると思います。その為に仏教では『止観』と言って、心が動いたときにチェックすることを進めています。そのたびに『回顧反省』をして自分の心のコントロールをすれば、『間違った心』を修正することができるので、『迷い』や『苦』から自分を解放することができやすいといっています。
何が正しい心なのかについては『発菩提心』と言って、『菩提心』・・・『慈悲慈愛の心』を発掘しなさいと言っています。『発掘』とはすでにあるものを掘り起こすことです。無いものではなく、人間には生まれたときからいただいている『この地上に生きるものとして、すべての生物と共生するための心』が備わって生まれてくるのです。子供の純粋な心にはそれがあるのです。『良心』はその心のことだと思います。自分にうそはつけない、それをしたときは人間で無くなる、この地上に生きる資格を失うと言うことでしょうね。それが『菩提心』なのでしょう。これが整えばあらゆる摩擦ごとは起きないとされています。
科学・医学的な遺伝子のコントロールの研究も進んできていますが、『心』のコントロールが必要だと思います。人間の細胞は60兆あり、すべての細胞分裂の時には心の作用が大いに影響するとされています。怪我や爪や髪の毛は数日で入れ替わって跡形も無く新しくつくり変わるそうです。体全部も1~2年で入れ替わるそうです。
もし病気になってもその細胞に力を与えずに笑って過ごして、間違った心さえ持たなければ、病気の細胞は抑えられて、良い細胞に入れ替わっているかもしれませんね。


                                琢






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最終更新日  2008年06月05日 22時17分35秒
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