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2009年01月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『持戒』

アングリマーラーを許す釈迦

鬼子母神を戒める釈迦

親鸞の悪人正機説

人の世の法律は如何に

喧嘩両成敗の慣例

自然界の法則

全体を守ることの難しさと矛盾

裁判員制度の意味



人種信仰を超えて

アングリマーラーはハンサムで真面目な美男子だったそうですが、その先生は自分の妻が心を惹かれているのではないかと邪推して、最後の行は100人の人を殺してその指を切り取って数珠にするように言いつけたそうです。彼はその通り指を集め始めて、100個目の人の釈迦に諭されて改心して、釈迦の弟子になったそうです。今なら、当然死刑になっているでしょう。鬼子母神は何百何ずんの子供を持ちながら、他人の子供を食べてきたそうですが、釈迦がその一番かわいがっている末子を隠して、その悲しみを教えられて以後は、善神になって、子供を守り、安産の神様になったそうです。これも今なら死刑でしょう。親鸞聖人は悪いことをした人こそ改心して仏心を抱けば救われるべきだと悪人正気説を唱えたそうです。心を広く持つように、どんな悪業を積んでも悔い改めれば善人になれるとした教えでしょうが、人間がこの世の秩序を守るために作った法律は一律にもっともっと厳しいものです。それでも、その法の網を潜る犯罪は止まないですよね。自然界の法則は、神かサムスインググレイト・何か偉大な力がつくったものでしょうが、この地上に生きるものすべてが受け入れあって、それぞれの生き方が出来る心を与えられているということでしょうね。今は資本主義の中で競争しあって、文化・文明は進歩してきましたが、自然破壊が行なわれてきて地球環境汚染の今までに無い現象・天変地異が起きるようになってきました。人の世の法律にのっとって発達してきたのでしょうが、矛盾が噴出してきています。江戸時代では喧嘩両成敗が慣例でしたが、これも矛盾だ起きて、忠臣蔵という物語が出来たほどです。全体の秩序を守ることが、どれだけ難しく、矛盾多いものでしょうか。今、日本では、世界に倣って、裁判員制度が始まろうとしています。人を裁くことの難しさを思います。為政者や司法に携わるものだけでなく、国民を一般の常識人として参加させて、その判断を取り入れる時代になってきたのでしょう。加害者と被害者の両方を考慮して、国民に理解、参加意識、責任分担を求めるものだと思います。
”自然淘汰”という言葉がありますが、遺伝子の染色体はX・Yがありますが、男のYが小さくなってきているそうで、いつ無くなってしまうかわからないそうです。500万年後に人類滅亡だそうで、人口が増えすぎて、食料が無くなってきてるからでしょうか、自然淘汰なのでしょうか。
アメリカでは黒人として初めてのオバマ大統領が、人種、信仰を超えて一致団結して変革を訴えています。去年にあっという間に広がった金融不安の谷にある今年ですが、矛盾を正すときが来ているのでしょうね。


    2009年2月4日

                          琢 






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最終更新日  2009年02月04日 06時28分05秒
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