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2015年01月08日
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カテゴリ: 心の道
古希を過ぎれば

終焉の足音が聞こえるように

準備段階に入る

終わるまでにどうしたいか

どんな終わり方をしたいか

執着を遺さないように

やるべきことをやって

心の荷物を下ろしておく

誰にもやってくる終わりのとき



感謝の念を忘れないように

歩みを確かなものにする

喜寿を迎えるまでに

大自然の紅葉の彩のように

葉が黄色から赤に変わって

赤い絨緞から木の実が育つ

大自然の営みに摂理が有って、人間もその範疇の中に有る。四季の移り変わりが有るように、十二縁起【無明、行、識、名色、六処、触、受、愛、取、有、生、老死】に従って、形有るものは時と共に変化する・諸行無常に例外は無く、生まれれば誰もが等しく死ぬときが来る。それまでにどう生きるかが問題で、前世に願った次の宿題の実行、潜在意識に入っているものを思い出して、それを使命として今を生きること、どんな死に方をしたいかに向けて精進すること、遣り残しを意識に良く言い聞かせておくこと、これらを忘れないようにすることが大切なことだろう。古希を過ぎれば、人生の終焉の足音が聞こえてくるように、準備段階に入るのだろう。どんな終わり方が良いか、執着を遺さないようにやるべきことをやっておくこと。つもり積もった荷物は下ろして、四諦【苦、集、滅、道】で、見切るもの、割り切るものを分類して消去しておくこと。そうすれば、誰にも必ず来る終わりのときに心が軽くなっていて、笑顔のゆとりも出て来るかも知れない。開けっ放しの引き出しを戻し、感謝の念を忘れないようにしながら、自分の歩みを確かなものにして置くこと。喜寿を迎えるまでに、大自然の紅葉の彩りのように、緑から黄色に、真っ赤に変わって落ちてゆくように、落ちた枯葉の絨緞がどんぐりの養分に成って芽を出させるように、春には一斉に芽を出してあおあおとした葉を茂らせて綺麗な花を咲かせる大自然の摂理に学ぶところが多い。


                       2015年1月8日

                                    琢








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最終更新日  2015年01月08日 07時34分34秒
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