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2016年12月18日
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カテゴリ: 心の道
他のために生きるとき

表情は柔和で優しいが

自分だけのために生きるとき

表情は険しく

自己正当化して

言い訳や釈明が多くなる

悔いや迷い、葛藤、疑問に悩み

身を捨てて無私になれば

克己ができる



満足、充実感が湧いてくる

布施は代償を求めず

徳積みになる

感謝、報恩と理解と信頼が

心を安定させてくれる

人の歓び我が歓び、人の苦しみ我が苦しみと口で言っていても、実際は自分のことばかりで自己満足の世界に入れば、いつも不安ばかりで心が落ち着くところがない。他のために生きるときは、その表情は柔和で優しいが、自分だけのために生きるときは険しい表情になっている。他の理解を得るために、自己正当化しながら言い訳や釈明ばかりで、言わなくていいことまで言いながら自分の正しさばかりを言うようになる。そういう時は悔いや迷い、葛藤、疑問に悩み、自分の居場所さえ見つけられなくなってしまう。身を捨てて無私、利他に成ることが出来れば、托身ができるようになって克己ができるようになる。他のための奉仕や救済には満足感や充実感さえ湧き出してきて、それが勇気や気力を呼び起こして前向きにさせてくれる。布施は与えっぱなしのもので代償を求めるものでなく、他の幸せのみを願っていれば、徳を積むことが出来て、その恩恵の深さに感謝の念が湧き出してくる。感謝、報恩と理解と信頼が有れば、心を安定させてくれる。絶望は人生の終わりではなく、それまでに背負ってきた荷を下ろして、新たな光に向いて這い上がるときだろう。自分は大した人間じゃない、最も低い人間だと思えば、迫害でも相手にされているだけで感謝できるようになるだろう。


                         2016年12月18日

                                          琢







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最終更新日  2016年12月18日 06時26分59秒
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