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2019年06月19日
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カテゴリ: 心の道
正論は当たり前のこと

理性は誰にも有るが

感情に負ければ

心と行為は乱れる

常識と理想は誰にも有るが

行為に矛盾が出るのが人間だろう

善悪の分別はできるが

建前と本音にギャップが有る

良くないのは分かっていても



何度も同じ過ちを繰り返す

業・カルマはそういうものだろう

有るものは無に出来ず

如何に空にするかが

日々の精進だろう

知識の豊富な人は正論でものを言う場合が多いが、行いが伴っていないことが多く、相手を正論で押さえつけても自分ができていないものが多い。誰にも理想が有って自分を整えようとするがそれがうまくできていない場合が多く、自分の都合を優先するたびに人に迷惑をかけることになる。摩擦を起こし感情に負けてしまえば心と行為は乱れてしまう。常識や理想通りの行動がとれないのが人間なのかも知れない。善悪の分別ができても行為に偏りが出てしまう。良くないのは分かっていてもそれが止められずに何度も同じ過ちを繰り返してしまう。業・カルマはそういうもので悪癖のようなものだろう。人には煩悩が有って生きるためのもの、自分探しの途上で自分を煩わすものだろう。そういう心を空にするために生まれてきたとも言える。どの家に生まれ、どこで育とうと、どの時代に生きようと煩悩との闘いがそれぞれの人生行路には有るのだろう。有るものは無に出来ず、如何に空にするかで使命の自覚ができるようになってゆくのだろう。

かたよらず こだわらず とらわれず  ひろく ひろく もっとひろく

これが般若心経 空のこころなり              奈良薬師寺高田好胤


                        2019年6月19日

                                           琢





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最終更新日  2019年06月19日 06時08分52秒
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