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Jun 5, 2006
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カテゴリ: マクロ経済


ステップ1:強いアメリカの再生、レーガノミックスによる双子の赤字(財政と貿易赤字)

ステップ2:1981年、資金需要の増大による異常高金利

ステップ3:高金利目当ての海外からの資金流入

ステップ4:そしてドル高へ(ポイントは高金利が下がり始めてからあわてて円安増大になるのはいつも同じ)

ステップ5:1985年、世界最大の債務国、ドル暴落懸念、そしてプラザ合意、株価は上昇を開始している。ここで完全に債券から株の時代へと変換した。

ステップ6:ドルの下落と円高不況。

ステップ7:そして金利引下げと急速な景気回復。

ステップ8:円は275円から1989年の125円に上昇。1987年のルーブル合意で概ねドルの下落は止まる。このときボルカーからグリースパンへ、そして秋にはブラックマンデー。



チャートは円とドルの実効実質為替、米国政策金利、日本の機械受注です。
ドルの実効実質為替はアジア通貨危機のときから上昇、ITバブルを経て、2002年にも小さいがピーク。その後下落し、今は底の時期。

長い目で見るとこれからは円高ドル安にみえる。しかしよく見ると、金利の下落後はいったん円安になってから、その後円高に向かうルールはどんな時も変わっていない。

政府は金利を下げたのだから、通貨は下落するはずと踏むが、その反応はいつも少し遅れるということのようだ。

もっとも今回のNZは金利を下げる前に為替は低下しているが、、あそこと米ドルは立場が違うという事か、、、

1995年(円が85円のとき)に経団連が予測した日本崩壊のシナリオは、いったん急速な円高を生じ、企業が打撃をこうむったあとに、長いしっかりした円安へと向かうとしている。

シナリオとしては、米国金利が下げ、円安がピークを迎え、その後円高へ、
その円高はかなりのもので、その後は踵を返すように円安への戻れない道を歩むと考えたが、、、


どの国も通貨が下がる事で、しばらくすると息を吹き返すのは同じ。
また対外的に見て高金利を是正し、通貨が下がる事で、株価は上昇を開始する。



日銀の解説








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Last updated  Jun 6, 2006 12:26:09 AM コメントを書く


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