音伽奏誌
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シンガポールに、「ぷるちーの」というかわいらしい名前の乳幼児のための音楽活動をしているグループがあります。私が、音楽活動を始めて3年目、思い立って、何人かの仲間を誘って、発足したグループです。それから、もう10年以上経ちましたが、りっぱに活動している様子を、WEBで見つけました。家に置いて出た子どもが、立派にに育ったのに感激している親の気分???思いを込めて、メールを書いてみました。・・・・・・・・・・・・・・・・・こんにちは! WEBでHPを見つけて、すご~くうれしくてメールしました。 現在のぷるちーのスタッフの方は、きっともうご存じないと思いますが、1995年に、当時の、日本人会音楽同好会の音楽仲間に協力してもらって、日本向けのコミュニティ誌を制作していた鈴木点子さんの伝手で在星日本人に呼びかけて、お母さんたちや元医療関係者、元保母さんたちの力を集めてできたのが「ぷるちーの」なんです。 「ぷるちーの」という素敵な名前は、現在神戸に住んでいる音楽同好会のメンバーの命名です。他にもいろいろ案が挙がったんですが、「卵のからをかぶったひよこ」という意味と音の響きのかわいらしさで、全員一致で決まりました。 「ぱお」という当時の日本人向けコミュニティ誌に、半ページのスペースをもらって、ママと赤ちゃんのためのコンサート&育児相談の会を発足しませんか?と呼びかけたところ、40本の電話がかかってきて、あっという間に、翌々月3ヶ所での開催が決まったことでした。 ’98年に帰国して以来、日本でも、同じようなコンサートをしたいと動いてきましたが、日本人会のような基盤がない上に、対象のお母さんたちに情報を伝えること自体がむずかしく、軌道に乗るまでには、ずいぶん年月が経ってしまいました。 現在、Happy Musicという名前で、お母さんのための音楽企画を主宰、地元の大倉山や、東急東横線沿線の自由が丘などで、定期的にコンサートや音楽サロンを開催しています。 ふと思いついて、「ぷるちーの」で検索してみたら、りっぱなHPはできているし、活動もカテゴリー別に多岐にわたり、しっかり根付いている様子ではないですか! 「まぁぁ、立派になって~!」と、うるうるしました。私の手を離れてからも、関わったたくさんのスタッフや参加した親子の皆さんの力で、ここまで育ててくださったんだなぁ、と思います。 私自身が、5ヶ月の息子とともに赴任、密室育児で辛かった2年間を過ごし、5人の仲間とともに音楽同好会を立ち上げてからはコンサート活動に熱中していたんですが、初代会長が帰国、2代目会長になって、「赤ちゃんとママの音楽タイム」というコンサートをした時、「こんな企画を待っていました」「次はいつですか?」という声がすごかったんですね。お母さんたちの気持ちはいたいほどわかる。でも、音楽同好会内で回数を増やすのは無理。だったら、お母さんたちの声に応えるため、日本人会に限らず、別団体としてつくったら?シンガポールの事情もわかり、人脈もできてきたその時の私ならできるはず・・・ そんな私個人の思いから始まった「ぷるちーの」ですが、主旨を理解、賛同して引き継いで下さった、たくさんの方たちの想いが積もって、10年以上受け継がれて、今日の「ぷるちーの」になっているんでしょう。ひとりひとりに「ありがとうございました」と言いたい気持ちです。 8月3日に、おやこオペラコンサート「赤くんと青くん」を公演します。夏休みに帰国される近辺の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、いらしてお声をかけてください!!
2006年07月01日
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