臨床の現場より

臨床の現場より

PR

×

プロフィール

head&neck

head&neck

カレンダー

コメント新着

かんじゃ@ Re:昌虎さん(03/09) 大病院の耳鼻科の先生ってすぐ扁桃腺切り…
seo群发@ Re:いい話ですね(07/20) 英文SEO <small> <a href="http://ask.se…
ixdromedrz@ Re:いい話ですね(07/20) ixdromedrz <small> <a href="http://www…
ニコン 一眼レフ@ nkbggujtvs@gmail.com Have you ever considered about adding a…
オメガ レディース@ nkbggujtvs@gmail.com Do you have a spam issue on this blog; …

お気に入りブログ

医療報道を斬る Dr. Bambooさん
めんどうはごめんだ お前に云えないさん
毒多ぁ亀山の小児科… 毒多ぁ亀山さん
  皮膚科医独身の… 皮膚科医独身さん
Green-Note Green-Noteさん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2007.07.03
XML
カテゴリ: 医療報道
 ブログ開設から2週間で1000アクセス、一日平均で70ちょっとですが、m3以外の医療系ブログなのに結構訪問してくださっている皆様がいることにびっくりしています。

 今日は、去年head&neckも出演したNHKの生番組「日本のこれから」についてです。
 閉鎖前のm3の掲示板はよくチェックしていたこともあって、NHKが医療関係で討論番組を企画していることを知ったのは9月のはじめでした。そのころ、NHKのホームページ上で番組についてのアンケートを募集していたので、現在の医療情勢につき、アンケートに沿ってまじめに書き込んでしまったのがそもそもの始まりです。
 その後、すっかり番組のことなど忘れた9月の終わりに、突然NHKのディレクターから電話がありました。番組をするにあたって、取材というか、お話を聞きたいという内容でしたが、こっちもなかなか忙しく、電話とメールの対応となりました。電話での応対は非常に感じが良くて、あまり悪印象はありませんでした。
 head&neckの勤務する病院は700床以上ある大病院で、救急、当直もそれなりにこなしているという話や、昨今のクレーマー患者の実情、書類の多さ等、色々な情報を交換しましたが、当初はNHKの方で、当直の様子を取材したいという流れになっていました。実際には番組をごらんになった方はわかると思いますが、結局は栗橋済生会病院(番組にも出演されていた本田先生が副院長をされている病院)のDr.の様子が流れましたが、おそらくはタイトな取材スケジュールのなか複数の病院に同時にアプローチしていたと思われ、結局当院での取材は日程が合わずに行われませんでした。
 ただ、番組当日は、生放送でもあり、スタジオの討論に加わって欲しいという申し出がありました。なんでも、電話、メールでの取材に応じていただけるDr.は多いのですが、実際出演してくださる医師となるとなかなかいなくて困っているという話でした。head&neckもたまたま月に一度の土曜日の休日が本番の日に重なっていたのでOKしましたが、おそらくはそうでなければ断っていたと思います。

 当日は、PM6時、NHKに到着。事前にどんな一般視聴者が出演するとかいう情報はまったく知らされず、またこういう内容をしゃべれとか、これは言ってはならない等の恣意的なことは求められませんでした。むしろ「自由に発言してほしい」ことを強調されました。
 6時20分、一般出演者が控え室に揃い番組に際して、通常の注意点、説明がありました。名札の位置、座り位置の確認、気分 不快時の注意等で、内容についての説明はなし、ぶっつけ本番ということを強調されておりました。

 7時30分、生本番開始。ここからはごらんになったとおりです。スタジオには50人の発言者がいましたから、効果的に発言するのはなかなか難しいものだと感じました。私は 全後半で3回の発言機会がありました。
 番組の内容については、直後にいろんな方がブログでレポートをまとめて下さっていて、いまさらという気がするのでここではあまり詳しくふれませんが、head&neckが発言した『生活できればいい。患者から感謝すれば頑張れる。感謝されないのが、医師が病院から逃げ出す一番の理由だ』という言葉に、ネットで多くの医師の共感を得られたことがいちばん嬉しかったことでした。

 今、落ち着いてあの番組のVTRを見てみると、もっともっと言いたかったことがあるし、もっともっとうまく言えばよかったと思うことがあります。生放送は怖いものです。ただ、あの番組以降、ちらほらと医者たたき一辺倒ではなく、「医療崩壊」をキーワードにした、現場をわずかながらでも反映する報道が出てきたのも事実です。
 我々医師も、マスコミを批判するだけではなく、生の声を国民に伝える努力をしなければならないと、痛切に思うのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.07.04 00:55:44
コメント(2) | コメントを書く
[医療報道] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: