脳筋の脳筋による脳筋の為のブログ

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2020/04/27
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カテゴリ: 映画鑑賞



2016年のアメリカ合衆国のウエスタン・アクション映画。
監督はアントワーン・フークア、脚本はニック・ピゾラットとリチャード・ウェンク。
1954年の日本映画『七人の侍』を基にした1960年の西部劇映画『荒野の七人』のリメイクであり、デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ヴィンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアー、ヘイリー・ベネット、ピーター・サースガードらが出演する。



【STORY】
冷酷非道な悪漢バーソロミュー・ボーグに支配された町で、彼に家族を殺されたエマ・カレンは、賞金稼ぎのサム、ギャンブラーのジョシュ、流れ者、拳銃の達人など、荒れ果てた大地にやって来た<訳ありのアウトロー7人>を雇って正義のための復讐を依頼する。
最初は小遣い稼ぎの為に集められたプロフェッショナルな即席集団だったが、圧倒的な人数と武器を誇る敵を前に一歩も怯むことなく拳銃、斧、ナイフ、弓矢などそれぞれの武器を手に命がけの戦いに挑んでいく―。




相方はあまり西部劇に興味がないらしく、家事などの雑用の片手間にチラッと観ている程度でした。

この作品については、以前『七人の侍』を観た時に若干興味が湧いていたのですが、ネットで調べると思ったほど評判が良くなかったので鑑賞を見送っていました。

それが何故に今更ながら観ようと思ったかというと、間違いなく最近寝る間も惜しんでハマっている『レッド・デッド・リデンプションII』の影響ですね。
自分は昔からプレイしてるゲームに影響されやすい人間なので、西部劇のゲームを始めたから西部劇の映画が観たくなったという単純明快な理由となります。

本来ならば、『七人の侍』の最初のリメイク作品として1960年に製作された『荒野の七人』から観るべきなんでしょうが、折角なので最新作のクオリティが高い映像で楽しみたかったんですよね。

もう一つの理由としては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでスター・ロードを演じていたクリス・プラットが出演している事ですね。
自分は普段好んで洋画を観ないので海外の俳優にはあまり詳しくないのですが、クリス・プラットのイケメンだけどバカっぽく、でもいざという時には頼れる兄貴的な演技が個人的にお気に入りなのです。

そんな訳で前置きが長くなりましたが、この作品を鑑賞した感想です。

過去作のリメイク作品なので、物語としては7人の無法者が紆余曲折あって勢揃いし、そのうち4人が犠牲になりながらも辛くも勝利し、最後に生き延びた3人が何処かへ去っていくという大筋は変わらないので、先の展開が読めてしまうのはご愛敬。

原作となる『七人の侍』が207分という超大作で、それをコンパクトに133分にまとめた関係か、全体的にテンポ良く感じる反面、大きな揉め事もなくあっさりと7人の無法者が揃い、いつの間にか終盤に差し掛かっていたので物足りなさを感じてしまいました。

単純明快な西部劇として観ると素晴らしい作品でしたが、劇中に登場する7人の関係性が今ひとつで、もうちょっと7人の絆や信頼関係、利害関係、町の人達との交流などを描写すると良かったかも知れませんね。



このリメイク作品の元となった映画が世界的大ヒットを飛ばした有名な作品だけに、細かいところまで粗探しされ、過去作と比較されるのはしょうがない事だと思います。
特に近年の洋画では、人種の多様性に配慮して様々な人種を揃えた配役になる傾向にあるので、時代考証云々よりも人種差別問題を考慮したキャスティングにせざるを得なかったのでしょう。

それから些細な事なのですが、数倍の敵の軍勢から集中砲火を浴びても7人の無法者には銃弾が当たらない、7人の無法者に犠牲者が出て最期の瞬間を迎える時に銃弾を何発撃ち込まれてもしぶとく倒れないなど、いわゆるご都合主義の過剰な演出が気になったかな?

ちなみに「西部劇」はアメリカ合衆国の西部開拓時代を舞台にした作品で、日本に侍がいた時代の「時代劇」と比較して舞台は違えど共通点が多く、いわゆる勧善懲悪モノなので、日本人でも老若男女を問わず誰でも楽しめるジャンルだと思います。

所詮、映画は実話ではなくフィクションなので、有名な俳優陣の格好良い演技を堪能しつつ、あまり難しい事は考えずに勧善懲悪の娯楽作品として純粋に楽しめれば良いのではないかと思います。










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Last updated  2020/04/27 01:05:52 PM
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