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2026/09/28
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カテゴリ: 映画鑑賞


映画『我々は宇宙人』

2026年9月25日(金)公開。
世界が熱狂した新しい才能・門脇康平初監督作品

門脇が作る写実的で未体験の圧倒的な映像表現力、美しいだけで終わらせない緻密な世界観は アニメファンのみならず、カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品されるなど世界中の人々に衝撃を与えている。

音楽には数々のアーティストの楽曲をプロデュースし、新世代を象徴する音楽家・Yaffle、そして主題歌を務めるのは美しい歌声でノスタルジーを鮮やかに奏でるadieu。



カンヌも認める若き才能が集結した 全世代に刺さる青春ノスタルジーアニメーションが、世界中を魅了する。


【STORY】
「ピーピロリロリロ。地球での極秘任務完了。宇宙へ帰還します!」


内気で“普通“であることに悩む少年・翼は、
小学三年生の春、


二人だけの遊び、意味のない会話、夕暮れの帰り道――
世界は確かに、彼らのものだった

しかしある日を境に、
暁太郎はクラスの中で浮いた存在となり、
噂や視線が彼を囲んでいく

やがて起こる、取り返しのつかない事件
「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」
これは二人の青春物語なのか
それとも消したい記憶なのか
30年にわたる友情を描いた、
かぎりなく青い旅立ちの物語――



13:50 上映回の映画『我々は宇宙人』を相方と一緒に観てきました。

まず惹かれたのは、油絵のような写実的な映像の質感で、本作では実写をもとに動きを作るロトスコープの手法が用いられ、さらに全編が手描きで仕上げられていて、現実感と手描きならではの柔らかさが同時に際立ち、自然と世界観に引き込まれました。

どこか松本大洋作品を連想させるような、少しラフでありながら芯のある画面が続き、独特の揺らぎや体温を感じさせる温かさも印象的でした。

人物の表情や間の取り方にも生々しさがあり、背景も実写と見間違えるほどリアルで、単に美しいアニメというだけではなく、子供時代の記憶や感情をそのまま映像化したような作品だと感じました。

鑑賞中は子供時代を思い出しながら、誰もが一度は経験したことのある意味のない会話や行動、忘れかけていた記憶や少し恥ずかしい感情、さらにはトラウマのような苦い思い出まで呼び起こされ、思わず涙腺が緩む場面もあり、感情を揺さぶる演出がとても見事でした。

序盤は、子供時代や当時の空気感への懐かしさに浸りながら観ていましたが、中盤からは予想外の衝撃的な展開に一気に引き込まれ、この先どうなるのかと終始ハラハラしながら見守っていました。

親友だった翼と暁太郎の二人は、不幸にもいくつものボタンの掛け違いが重なり、取り返しのつかないところまで進んでしまいますが、最後はどこかすっきりとした終わり方で、鑑賞後もしっかり余韻が残る作品でした。

エンディングで流れたadieuの主題歌「ささくれ」も非常に印象的な歌でしたが、後で調べてadieuが上白石萌歌さんの歌手名義であることを知り、かなり驚かされました。










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Last updated  2026/09/28 11:20:33 AM
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