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《恐怖の夜話その1 窓から忍び寄る影》
注)今日の画像は『 写真素材ふくすけねっと 』様からお借りしたもので、著作権等は撮影された『 写真素材ふくすけねっと 』様にあります。無題転載などは固くお断り致します。イメージとして使用させて頂いた物で、お話に出てくる実在の建物等とは無関係です。
それは、今から20年以上前のお話です。私は当時、学生で大学の近くにアパートを借りて住んでおりました。アパートと言っても、戦後、すぐに建てられた建物で、木造平屋建ての建物で、一部屋が4畳半、同じ作りの部屋が前に4部屋後ろに4部屋ある建物でした。

当時、私の部屋の隣にAと言う同期の友人が住んでおりました。彼は霊感が強く、夜毎、金縛りやら、何処からともなく聞こえてくる女性の声に悩まされていました。翌年、彼は田舎から弟さんが出てくると言う事で、電車で1時間ほど離れたアパートに引っ越して行きました。

彼が引っ越したアパートは、2階建てで新しくはありませんでしたが、部屋数が2部屋、台所、トイレ、風呂完備の当時の学生が住むのには贅沢と呼べる物件でした。引っ越してから数ヵ月後、同居していた弟さんは別のアパートに引越し、彼は一人になりました。
そんな夏のある日、彼はバイトの疲れから部屋の窓を開けてうとうとと眠りについてしまったそうです。何時間経ったでしょうか、枕もとに何者かの気配を感じた彼は、おそるおそる枕元を見ました・・・・・なんとそこには・・・・・・

猫の親子が列をなして歩いていたそうです。
そう彼の部屋は猫の散歩道だったそうです・・・・ぎゃああああああああああ
恐怖の夜話その1と付けましたが、2や3があるかは私にも不明です。
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